自然の精霊「グリーンマン」

ケルト暦の夏の始まり、
ベルティネ祭のタイミングで
いつも興味深く浮かび上がるのが
グリーンマンの存在です。

グリーンマンは自然の精霊で、
ケルトをはじめとする
古代の自然信仰、
樹木信仰のある人々には
同じような精霊の存在が
信じられていたと
言われます。

自然界の野生の力を象徴し、
その姿はケルトでは
オークの葉に包まれた形で
イメージされました。

オークは司祭ドルイドが
最も神聖視した木です。

ローマに敗れた後、
最初は「異教」の偶像として
排除されましたが、
その後 取り入れられ、
多くの教会の柱や椅子に
グリーンマンの彫刻が
施されるようになりました。

今でも各地の教会で
その彫刻を見ることができます。

2年前に訪れたロンドンでは
パブの看板にも
グリーンマンの姿がありました。

現代のパブらしく
ビールジョッキを持っていましたが、
グリーンマンは今でも
人々の意識の深いところに
息づいているようです。

緑豊かな今の季節は
グリーンマンの力が旺盛になる時。

遠く離れた日本でも
グリーンマンの存在を
イメージするだけで、
自然界の力を
受け取れるような気がしています。

そんな想像力も
楽しく働かせながら
緑の季節を
健やかに過ごしたいものです。

お元気でお過ごしくださいね。

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