読書会「バッチ..植物のかたちとはたらき」《12ヒーラーズ》

4月から新しく
バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』

(ジュリアン・バーナード)の読書会が
始まります。

本書には、
著者自身が持ち続けてきた
2つの疑問について
研究した結果がまとめられています。

・なぜバッチ博士はこれらの植物を選んだのか?
・フラワーレメディはどのように作用するのか?

この疑問を解くために
レメディの植物や人間、自然界を
さまざまな角度からとらえ
考察されています。

たとえば
■バッチ博士や人間について
・バッチ博士の人生のプロセス
・当時の時代背景と医学界
・ホメオパシーとの出会い
・治癒、健康観

■植物と人間のジェスチャーについて
・レメディの植物のジェスチャー(生き様、姿かたち)
・呼応する人間のジェスチャー(生きる姿勢、心理状態)

■バッチフラワーレメディについて
・各レメディのジェスチャーと心理状態との繋がり
・2つの製法
・バッチ博士の数字への関心
・発見順の3つのグループと7つの分類

■自然界と共鳴について
・植物と人間の内なる四大元素
・植物と人間の共鳴
・光の特質と象徴的な意味  などです。

上の点について理解を深めながら
「意識の進化とフラワーレメディ」との関連についても
感じ取ってゆきたいと思います。

「.. 新ダーウィン説は生命について、
物理的形態、
すなわち肉体(土の元素)だけに基づいた
進化を前提としています。
しかし、創造の始まりに
意識があったという
考えを含めるなら、
物理的形態と非物理的形態、
すなわち肉体とスピリット(霊)が
同時に進化しているということは、
容易に推測できます。..」(本書 p.242より)

この数年私たちは大きな変化の渦中にあります。
悩ましいことも多く、
「日本は(世界は)大丈夫なの?」と
思うことも増えています。

そのような中で、
自分なりに現実に対処しながら
不安や心配に翻弄されず、
困難なことがあっても
自分らしい選択をして生きる方向に
舵を切る必要性を
誰もが感じているように思います。

今もバッチ博士の時代と同じように、
物質主義=目に見える事柄だけに
焦点を当てるのでは
行き詰まってしまう時代です。

「大切なことは目に見えない」とは
物語『星の王子さま』に記された
メッセージですが、

この『バッチ..植物のかたちとはたらき』にも
同様のメッセージが含まれています。

「バッチ博士が記したように、
生き物の住む物質界の背後には
『グランド・デザイン』があり、
完全なる計画と完全なる設計者が
存在しています。
本書では、この物質界で作用する
完全なる計画の、さまざまな側面を
あきらかにしていきます」
(まえがきより)

毎月1回、本書をご一緒に読むことで
フラワーレメディへの理解を深めるだけでなく、
バッチ博士が視野に入れられた
「グランド・デザイン」や、
フラワーレメディが人の意識を高め
心を自由にして癒し、
開放するための後押しとなることを
あらためて掘り下げ、
今を現実的に生きる
ヒントにしてゆきたいと思います。

人はこの世に生まれ、
経験を通じて学び、成長し、変容し、
進化してゆくという
本質(エッセンス)を踏まえて
各エッセンスに対する理解と
自然界や人間そのものに対する理解を深め、
今を健やかに生きる方向に進んでゆきましょう。

今回から、訳者が読む本文の音声録画を
ご視聴いただけるようになります。
内容の理解やレメディの植物との共鳴に
お役立てください。
(順次アップロードしています。
年内12月までご利用いただけます。)

~・*~・*~・*~・*~・*
読書会:
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
《12ヒーラーズ》」
~・*~・*~・*~・*~・*

●開催日程【オンライン】
※ 進行内容は場合によって、変更することがあります
※ 時間はいずれも13:30〜16:30(途中休憩あり)
※ 録画でもご参加いただけます

*第1回
【オンライン】4月14日(日)←録画視聴でご参加いただけます
【予定内容】
・まえがき 本書のねらいと概要
・序文 バッチフラワー誕生の時代背景と医学の発展(p.9~)
・第1章 バッチフラワー誕生までの経緯、健康観、治療法(p.15~)

*第2回
【オンライン】5月26日(日)
【予定内容】
第2章「アスク川を歩いて」(p.29~)
・最初の3種のレメディ「インパチェンス」「クレマチス」の発見
・タイプ理論と新しい治療法の始まり
・植物と人間の共鳴

*第3回
【オンライン】6月23日(日)
【予定内容】
第2章「アスク川を歩いて」(p.49~)
・「ミムラス」の発見
・タイプ理論と新しい治療法の始まり
・植物と人間の共鳴
第4章「汝自身を癒せ─汝自身を解放せよ」(p.69~)
・バッチ博士の著作の特徴と主張
・『病気と治癒に関する基本的考察』
・『汝、自らによって病む』
・自由について、目指したこと

*第4回
【オンライン】7月28日(日)
【予定内容】
第6章「クローマーで(1)」(p.89~)
・異なる発見過程
・アグリモニー、チコリー、ヴァーベイン、セントーリー

*第5回
【オンライン】8月25日(日)
【予定内容】
第6章「クローマーで(2)」(p.105~)
・セントーリー
・セラトーと原産地、プラント・ハンター
・スクレランサス、自家受粉と他家受粉

*第6回
【オンライン】9月29日(日)
【予定内容】
第7章「12ヒーラーズの完成」(p.123~)
・ウォーター・バイオレット
・ゲンチアン、ロックローズ

*第7回
【オンライン】10月20日(日)
【予定内容】
第8章「12ヒーラーズのアーキテクチャー」(p.133~)
・12の特質
・バッチ博士の数字への関心
・12のタイプとフラワーレメディ
・12種の植物と人間のジェスチャーから学ぶ

~・*~・*~・*~・*~・*

●使用テキスト:
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム発行)

●参考図書:
『エドワード・バッチ著作集』『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』
(ジュリアン・バーナード編/著)

●ガイド役
谷口みよ子(花療法家、訳者)

●会費(事前paypal決済)[実施月の前月末までにお願いいたします]
*各回払い:7,700円(税・pdf配布資料代込)
※ご決済いただきました会費は、ご事情でキャンセルされた場合も返金いたしかねます。ご了解の上お振込みくださいますようお願いいたします(録画視聴していただけます)。
※録画視聴でのご参加もお受けしています。事前にご連絡ください。
※下記【ご注意】事項をご確認の上ご決済ください。

●持ち物
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』『写真でたどるバッチフラワー』『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』(ジュリアン・バーナード)、筆記用具、(必要に応じて)ご自身のお飲み物、体温調節できるものなど

●主催
フラワーエッセンスの魅力|スペースハナ

●共催
フラワーレメディー・プログラム・ジャパン

【オンラインのご注意】
*PCやスマホから繋がるオンライン会議システム「Zoom」で実施いたします。
*事前に接続状況をご確認ください(パソコン/スマホの性能、回線状況など)。
ご自身の機器・接続環境が理由で視聴できなかった場合の返金はいたしかねます。受講環境の整えをお願いいたします。
*当日は開始10分前からアクセスいただけます。
*配布資料について:前日の確認メールに添付してお送りします。印刷資料の郵送はありません
*基本的にカメラ付きでお顔を見ながらの進行となります。
*1名様のお申込みで複数名の聴講や、録音、録画、共有画面の撮影は禁止とさせていただきます。

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その他のワークショップ
〜*・〜*・〜*・〜*・
https://spacehana.net/2023/01/01/workshops/

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