今年は写真の花も
強く印象に残りました。
毎年サクラの季節に咲く
この花を
見ているはずだったのに、
記憶にありません。
初めて出会ったような印象。
この美しさですから
たぶん「きれい」とは
感じていたでしょう。
きっと写真も
撮っていたのでしょうが、
その後すぐに記憶から
抜けていたようです。
豊かな緑の葉の上に
純白の美しい花びら(花被片)を
広げています。
花の大きさは2~3cmくらい。
花の形から
ヤブイチゲやアネモネの
仲間のようです。
ヤブイチゲは
アネモネ・ネモローサとも呼ばれ、
キンポウゲ科イチリンソウ属の花です。
バッチフラワーでは
「クレマチス」が同じ
キンポウゲ科の
植物です。
両方が白い花色をしていますが、
全体的な姿はとても違っています。
クレマチスが蔓を伸ばして
宿主に巻きついて
上に向かって高く伸びていく一方で、
この花は
こんもりした緑のやぶを
大地から15cmくらいの高さで
作っています。
ですからどちらかというと
白い色に通じる、
明晰な高い意識を
緑のハートを通じて
現実の世界におろすような
印象を受けます。
花言葉は
「かすかな希望、わずかな希望」とのこと。
由来は諸説あるようですが、
花が教えてくれることは、
希望が「わずかしかない」ということより、
どんな時にも
希望はいつもそこにある、
というメッセージのように感じられます。
なぜなら花はいつでも
私たちの心を引き上げる
魔法のような力を持った存在ですから。
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2024年5月17日(土)10:00~12:00
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