9月24日は
フラワーレメディを体系化した
エドワード・バッチ博士の
お誕生日です。
昨日は自然療法サロン クプクプさんの主催で
バッチ博士のライフプロセスと
フラワーレメディの発見について
お話させていただきました。
豊かな時間を
ありがとうございました。
バッチ博士は
134年前のこの日、
英国バーミンガム郊外のモスレー村で
工場主の長男として生まれました。
お誕生日の9月24日から
11月27日のご命日までは
特に博士への感謝の思いを強くする
特別な時間と感じます。
今年は
新型コロナウィルスがきっかけとなり
約百年前に流行したスペイン風邪を
多くの人が意識しました。
その時代に
医師として活躍していた博士は
非公式に各野営地から依頼を受けて
ワクチンを投与し、
数千人の命が
救われたと言われています。
免疫学、細菌学者として
腸内の異常細菌を7つのグループに分類し
7種のワクチンを作り
慢性病に効果を上げました。
その後
ホメオパシーの製法によって
経口薬に切り替え、
さらに高い効果を上げました。
このノソードは今でも
ホメオパシーのレメディとして
使われているそうです。
最終的に
病気の真の原因は
心理的な不調和にあると考え、
心を癒すレメディを
自然界の植物に求めて完成されたのが
バッチ・フラワーレメディです。
心のことは
数値で証明できない要素が多く、
植物の調和のとれた生命力のパターンが
人間の不調和な心に働きかけ、
共鳴することで、
心が調和する方向に整えられてゆくと
とらえられています。
科学的に証明されていないことで
一部の愛好家のものと言われることもあります。
けれども体系が完成して
80年以上がたち、
その間 人々に使われ続け、
今では英国だけでなく、
欧米、南米、日本を含めたアジアでも
利用されています。
英国王室やセレブ、
トップ・アスリートにも
使われているニュースも
耳にします。
歴史をたどると
古代から使われてきた薬草も
成分を科学的に調べて証明される前に
多くの人々の
経験による土台がありました。
心や波動的な要素を含む実験は
実験する人の意識も
結果に影響を与えると言われるほど
繊細なものです。
それでも科学の発達によって
証明される日も近いのかもしれません。
そのような現実の一方、
フラワーレメディの心への働きかけや
良い効果を実感する人も増え、
手軽なセルフケアの1つとして使われています。
より安全で簡単に、自由に使えるものとして
開発されたフラワーレメディ。
「望めば作ることさえ自分でできる」と考え
開発した製法をすぐに公開した博士のレシピをもとに
今では世界の多くの地域で(日本でも)
フラワーレメディが作られています。
エドワード・バッチ博士に
あらためて
深い感謝をこめて。
~・*~・*~・*~・*~・*
フラワーエッセンスは
およそ90年前に英国の医師が開発した
心のバランスを整えるための
自然のレメディ(心の処方箋)です。
おもに、市販の小瓶から数滴
飲料水やハーブティーなどに垂らして
飲んで使います。
今のように不安定な状況や
日常のストレスで
心が不調和に陥った時、
心を調整し、本来の心の力や自分らしさを
取り戻す助けになります。
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バッチ博士のフラワーレメディ開発までをたどる
オンライン読書会
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『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』から
エドワード・バッチ博士がフラワーレメディを開発するまでの
プロセスや時代背景、
当時の医学界の状況をたどります。
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