昨日Webでおこなった
フラワーエッセンスのカタリストクラスの
フォローアップ会で
あらためてフラワーエッセンス療法について
考えました。
参照したのは
『フラワーエッセンス・レパートリー』
(パトリシア・カミンスキ、リチャアード・キャッツ著、
王由衣訳、BAB出版)です。
「療法」という言葉を辞書で引けば、
「病気のなおし方。治療の方法。」とあります。
(Weblio辞書、三省堂 大辞林 第三版)
とすると、
直接病気を治すものではない
フラワーエッセンスは
「療法」とは言えないことになります。
けれどもこの言葉は
英語のセラピー(therapy)からの訳語で、
「Therapy」は、
ギリシャ語の「テラピア」という
「魂と霊性に関係した『奉仕』の意味をもつ」言葉に
由来しているとのこと。
また「テラピュエイン」という
「面倒を見る、手入れする」の意味の言葉にも
関連があるそうです。
フラワーエッセンスでいう「療法」は
「セラピー」の語源の意味合いで
使われている言葉なのだという点を
確認することができました。
今とくに参考となる部分がありましたので、
こちらにシェアさせていただきます。
(P.カミンスキ、R.キャッツ
『フラワーエッセンス・レパートリー』p.33より)
侵入する微生物が病気の原因である という考えに異議を唱えたのは、 パストゥールと同時代の フランス人医学者 クロード・ベルナールであった。 ベルナールは、 ベルナールの洞察は、 病気を引き起こす微生物は このような理解は、真の予防医学の土台だ。 それは食事、運動、ストレス管理、 このような健康を促進する すべての病気が予防可能なものではない また病気の原因となる要素の多くは、 しかし、人は、 近年、人間の免疫と、 それは、生活のあり方、 このような全体的な視野から エッセンスは、近代医学のもたらす むしろその目的は、 |
※ルイ・パストゥール(フランスの生化学者・細菌学者、1822~95年)
※クロード・ベルナール(フランスの医師、生理学者、1813~78年)
今 できる限り
すこやかなライフスタイルを送ることと
心を弱めてしまわないことは
とても大切ですね。
フラワーエッセンスの役立つ時です。
どうぞいつでも身近に置いて使ってください。