先日『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード)の
読書会「12ヒーラーズ」の最終回が終わりました。
参加された皆さま、ありがとうございました。
毎月1回、7ヶ月を通して
バッチ博士が最初に発見した
12種類のレメディについて読みました。
一人でできる読書をみんなで読むことで、
それまで理解していたレメディの
心理状態や植物について
よりイキイキと自分の中に
落とし込むことができます。
感想をシェアできることも豊かな時間です。
もっと時間があれば..と思うことも
多くありました。
第6回目では「ウォーター・バイオレット」ほか
数種のレメディについて読みましたが、
この花のことが一番心に響いたというご感想が多く、
この会に録画参加された みなこさん@minakoko_0211 も
その感想を聞いて、ご自分の感じた印象を
送ってくださいました。
「ウォーター・バイオレット」は流れの緩やかな
綺麗な小川に育つ、短命な多年草です。
普段は複雑な形の葉だけを
水に浮かせていますが、
開花期の前になると
水面から真っ直ぐに茎を伸ばし、
下から順番に、
茎を丸く囲むように
花を咲かせます。
根は、水面の底の泥に触れるか触れない程度で
しっかりと根づかず、
自由に水に浮かぶ植物です。
この植物の生き方や姿、かたちが(ジェスチャー)が
ウォーター・バイオレットのレメディの心理状態
— 一人が好きで、人と距離を置き、
汚れのない場所で自己完結した
生き方を好む状態 —
と関連している点を読みました。
みなこさんのご感想を
ご許可のもと、ご紹介させていただきます。
リアルタイムで読書会になかなか参加できていませんが、
録画を見て先生のお話、みなさんの感想に
共感したり気づきを頂いたり、
とても良い時間を持てていること感謝しています。
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今回 Nさんのお話を聞いているとき、
自然と涙が出てきていました。
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私自身初めてバッチフラワーに出会ったとき、
その中のウォーターバイオレットの指標を見た時、
こうして38種類の1つになっているということは、
私みたいに悩んでいる人はたくさんいるんだと。
何とも言えない安心感に包まれたことを思い出しました。
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昔は人の中に入れず孤独で、でもどうしたらいいかもわからず。
どうしてそうなったのか?を考えた時、
昔のショックな出来事から、
これ以上傷つきたくないための自己防衛だったように思います。
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しかし最近どんなに仲の良い人でも、
人との関わりは私の中ではエネルギーを出す感じがしていて、
エネルギーを補給するのがひとりの時間。
その時間・空間が好きなんだと気づいたとき、孤独ではないなと。
そのバランスが私らしくいられ、自由につながっていくのかな…と過ごしています。
・
それからセラトーの原産国ではどのように育っていたか?も教えていただき、
無理して合わせるでもなく、
もたらされた場所で適応できるしなやかさ・強さを感じ、愛おしくなりました。
・
みなこさん、心のこもったご感想を
ありがとうございました。
38種のバッチフラワーの土台となる
12種について、みんなで本書を読みながら
掘り下げることができるのは
本当に豊かな機会です。
バッチ博士は「12の魂のタイプ」に対応する
「12ヒーラーズ」を発見した後、
魂のタイプを覆い隠している後天的な性質や
慢性的な行動/思考パターンに対応する
7種のレメディ「7ヘルパーズ」を発見しました。
この「7ヘルパーズ」について
来年1月から読んでいきます。
11月、12月は、
フラワーエッセンスが作られる2つの過程、
太陽法と煮沸法について書かれた章を読みます。
著者の最新刊『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』も
参照しながら、製法について掘り下げていきます。>>
10月23日(日)には
「12ヒーラーズ」のレメディ・グループも踏まえ、
38種のバッチフラワーの全体像を、
美しいカラーポスターを導きに概観する
ワークショップを行います。>>
フラワーレメディを知ることは、
自分を知ることにつながります。
レメディの植物や体系を知ることで、
今のご自分を受けとめ、
反省や自己批判を超えて
より自分と仲良くなる道筋を
進むことができます。
皆様のご参加をお待ちしています。
●カラーポスターでたどる「バッチフラワーの全体像」
オンライン講座「フラワーレメディ ライフ 中級編」
●読書会『バッチフラワー 植物のかたちとはたらき』〜2つの製法