一般的に、人は
年齢を重ねるほど、
経験が豊かになり、
知恵も蓄えられてゆく、
と言われます。
そのような一面はきっとあり、
そうでありたいと思います。
けれど、その一方で
変わっていない自分に
がっかりすることもあります。
正直、昨日はそんな日でした。
久しぶりに人生の大先輩に
お会いして、
あるきっかけで、
自分の考えすぎと不器用さを
指摘されました。
心地良くないことを
わざわざ言ってくださる
大先輩には
感謝しかありません。
その考え過ぎや不器用さは
どこからくるのかと言えば、
自分の中の「完璧主義」であり、
それは
人から失点を
指摘されないための
「防御策」なのだと思えます。
そんな「防御」が
なぜ必要なのか—
それは、大げさなようですが、
無意識に「危険を避ける」ため
なのだと
感じています。
人の要望に
応えられなかったり、
悪く思われると、
「身の危険」に結びつく、
という思い込みが
根底にあるようです。
ただ、この危険を避けようとする考え方は
人間にとって普遍的なもののようです。
実は古代から、
農耕を始める前の、
狩猟採集時代からあったとも
言われます。
けれども、だからと言って
「しかたないこと」として
生きるには、
苦しいものです。
昨日のきっかけで、
あらためて
危険から身を守るためにも
完璧をめざすクセがあること。
そして、完璧にできない
挫折感や自己嫌悪を
気づかぬうちに繰り返して、
キズの上塗りをしたり、
考えすぎて
不器用な行動や
緊張した過剰な反応につながる
パターンがあるのだと、
実感しました。
いくつになっても・・・
とがっかりもしますが、
と同時に、
ここからが始まりだ、とも
感じます。
毎年同じパターンを
繰り返して成長を続ける
植物を思う時、
人間も、
何度も繰り返してきた
パターンがあるからこそ
前に進める、ということも
あるのだろうと、
感じるのです。
無意識のパターンを
意識に上げ、
新しい選択をして
行動してゆくこと。
そんなサポートになる
フラワーエッセンスもあるので
（チェストナット・バッド）、
積極的に活用しながら、
自分にも人にも優しく、
よりシンプルに、
柔らかアタマを
目ざします。
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「チェストナット・バッド」と煮沸法
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「チェストナット・バッド」は
フラワーエッセンスの一種ですが、
フラワー（花）ではなく、
セイヨウトチノキ
（ホワイト・チェストナット）の新芽を
煮沸して作られます。
火を使って
煮沸して作られる
エッセンスはどれも、
私たちが日常
直面する気持ち
— 落ち込みや自己嫌悪、
批判的な気持ちや
ショック、罪悪感、
仕事量に圧倒されたり、
あきらめや絶望感など —
日々のストレスに
調和をもたらします。
この煮沸法で作られる
エッセンスについて
集中的に読み深めてゆく
読書会が今月から始まります。
ストレスとうまく付き合いたい方が
そのヒントを得られるような内容です。
本書で著者は
「人は死の前日でさえ、
チェストナット・バッドを
役立てられる」と記しています。
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読書会
『バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』
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本（ジュリアン・バーナード
『バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』
英国f.r.p発行）を通して
エッセンスの心の状態や
もとの植物のことを知ることが
不思議と自分を知る
手がかりになり、
より良く、
自分をいかして進む方向が
明らかになってゆくのは
本当に興味深いと思います。
ぜひ体験していただけたらと思います。
詳細をこちらからご覧ください。
全６回のシリーズの会ですが、
１回ごとにもご参加いただけます。
興味のあるエッセンスの回だけ
お受けいただくこともできます。
お気軽にご参加ください。
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●ワークショップ・スケジュール
●読書会「バッチのフラワーレメディー植物のかたちとはたらき《セカンド19》」
第１回目6月18日／*オンライン 25日（日） 13:00～17:00（途中休憩あり）
●ワークショップ in 神戸
7月2日（日）10:00〜／14:00〜
午後の部(14:00〜）に残席あります
お問合せ・お申込みは主催の @urimroom__official さんへ
●「ストレスを抱える女性のためのフラワーエッセンス体験ワークショップ」
7月7日（金）13:30〜15:30 残席：２名様
