11月の読書会

先月の読書会『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
バッチ博士のご命日(11月27日)の前後に
行われました。

読み進める章は、
ミムラス(第2章)と
バッチ博士の主な著作についての
「第4章 汝自身を癒せ—汝自身を開放せよ」でした。

ミムラスは、
今年のコロナ禍に直面した私たちが
とても助けられたエッセンスですね。
本書の表紙もミムラスです。

恐れや心配、不安な心を調整する
ミムラスのレメディが
なぜそのように働くのかを
本書に記されている
植物のジェスチャーを詳しく読むことで
深く理解することができました。

第4章では、
バッチ博士の主な著作や講演記録から
バッチ・フラワーレメディ(エッセンス)の
背景にある考え方や病気や困難のとらえ方について
改めて学ぶ機会を得ることができました。

バッチ博士の世界観に多くの人が深く共感するのは
博士の思想が普遍的な古代の知恵に通じているから
なのではないかと思えます。

著者が日本の読者に向けた前書きで書かれているように、
人がすでに心の奥深くで知っていること」に
働きかけるのだと改めて感じています。

バッチのレメディーは、私たち全員のためにあります」という
著者のことばも胸に響きます。(p.80)

4章を読み終え、
現代でも私たちの支えや励ましとなる
バッチ博士のメッセージを
深く感じ取る機会となりました。

最後のシェアリングでは
自身の感動を話し合い、
今の時代にきっと多くの人に役立つ
バッチフラワーを伝えてゆく気持ちを
確認し合うことができました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

次回は、バッチ博士が太陽法という
革新的な製法の開発後、
クローマーで発見されたエッセンスについて
書かれた「第6章 クローマーで」を
読み始めます。

アグリモニーヴァーベインチコリー他の
心理状態に呼応する植物のジェスチャー、
バッチ博士の発見のしかたの変化について
著者の説を深く読んでゆきます。

単発でのご参加も可能です。
バッチフラワーにご興味お持ちの方でしたら
どなたでもご参加いただけます。

詳細はこちらです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
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