今日はフラワーレメディ(エッセンス)の
開発者、エドワード・バッチ博士のご命日。
バッチ博士の仕事や考え方、
バッチフラワーにあらためて感謝を捧げる日です。
博士の文章を読み返してみました。
亡くなる1ヶ月前に書かれた
仲間への手紙をご紹介します。
博士の表現する「神」は、特定の宗教上の神ではなく、
大いなるもの — 神聖な存在や創造主、大いなる源 — を意味しています。
念のためにお伝えすると、
バッチフラワーはもちろん、宗教とは関係ありません。
博士はフラワーレメディーを
神聖な存在から人類に与えられた植物の
癒しのレメディと考えていました。
(『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』 p.81より)
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「仲間の皆へ
身分や地位を超えて平等に、次のことを基本に献身する小さな友愛の会を作るのは、本当に素晴らしいことだと思う。
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1. 有史以来知られていなかった治療体系が我々に明かされたこと。このシンプルなハーブのレメディーがあるので、我々は、人が病に打ち勝つ力を備えていることを『確信』し、断固とした『確信』を持って、伝えていけること。
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2. 他の人の考えや意見、見解を決して批判したり非難しないこと。人は誰もが神の子であり、一人ひとりが自分らしいやり方で、父なる神の栄光を理解するために努力している点を常に忘れないこと。その一方で、恐れという魔物に対しては、古き時代の騎士のように、徹底的に退治すること。そして、苦しむ人に落胆させることを一切言わず、『希望』や、何より『確信』を届けられるということを理解すること。
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3. この神聖な務めにおいて経験する、賞賛や成功に絶対に流されないこと。自分はただ神の偉大な力を伝える使者にすぎないと自覚すること。
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4. 周囲から寄せられる信頼がますます大きくなる時には、自分は助けを必要とする人のところに遣わされる、神の使者であるとはっきり伝えること。
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5. 人々が健康を取り戻す時、その癒しをもたらす野辺のハーブは、神から授けられた自然界の贈り物であること。だからこそ、人々に『愛』や『慈しみ』、優しい『思いやり』や『神の全知全能の力』に対する信頼を取り戻させるのだということ」
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(1936年10月26日)
●バッチ博士の文章を読む
読書会『バッチ..植物のかたちとはたらき』
11月29日(日)13時〜17時 オンライン
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