「心配なことはあるけどさ、
楽しくやろうよ。
くよくよしてたって
しょうがないじゃん」
できれば「ポジティブ・シンキング」で
物事の暗い面や心配事に目を向けるより
楽しいこと、良きことに焦点を当てて
進みたいものです。
そのように過ごすことが
助けになる場合があるのと同時に、
心配事や悩みにも目を向けて
取り組む必要があることもあります。
向き合う必要のあることを見ず
周囲の楽しいことで
気を紛らわそうとする時や、
自分を笑い飛ばして
向き合うことを避けるような時には、
「アグリモニー」のフラワーエッセンスが
助けになります。
できればつらいこと、苦しいことには
向き合いたくないものです。
向き合わないで済めば
それにこしたことはないのかもしれません。
けれども、
大事なこと、取り組む必要のあることは、
向き合わないままにして
心から消えることはないようです。
意識的ではないかもしれませんが、
意識に上らない心の領域に抑えこみ、
気づかないこと=ないことに
してしまっている可能性もあります。
それを続けていると、
確かにあった感情や
繊細に感じ取っていたことが
だんだんわからなくなって
理由のないこころの重さに
つながっていくでしょう。
とても繊細で
高い感受性を持っていても、
それを生かすかわりに
鈍感になっていくのです。
「アグリモニー」の状態は
笑いや楽しいことの陰に隠れていることも多く、
自覚できることは少ないかもしれません。
けれども、
ふと暗い気持ちが湧いてきたり、
悲しみやつらさなど、
負の感情に鈍感になっている
(鈍感にしている)自分に気づいたら、
できるだけ早く
こころの調整をはかりたいものです。
その時に役立つのが
アグリモニーのエッセンスです。
心の中の
暗い部分も受け止めて、
持ち前のユーモアで
明るくすこやかに日々を過ごす助けになります。
アグリモニーの花が
花穂の下から上へと
らせんを描いて開いていく様子は、
光に向かって成長してゆく
私たちのプロセスと
呼応しているかのようです。
苦しみや悲しみを超えた
心の平和とは
人生がどこに向かって
成長し進んでいくのかを
深く理解して
受けとめることから始まることを
アグリモニーの花は教えてくれます。
●【オンライン】月のめぐりで体験するフラワーエッセンス
6月22日(月)スタート(全5回)
昼クラス 13:30~15:30
夜クラス 19:30~21:30
主催:mahina pharmacy
■6月の読書会
6月21日/28日(日)
いずれも13:00~17:00(途中休憩あり)※
※6/21はリアルの会を予定。状況によってオンラインで実施します。
「自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス(part 3 第6回)」
【セカンド19(第Ⅱ部)
心のパターンとレメディ実践のパターン】※
p.269 第18章「無関心、憂鬱、絶望」
マスタード、スウィート・チェストナット
p.285 第19章「実践におけるパターン」、
これまでの振り返り
今と昔の「旅人の物語」
※一部次回に繰り越される可能性があります。
◇使用テキスト
ジュリアン・バーナード著/編
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
◇参考図書
『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『エドワード・バッチ著作集』
●7月5日(日)/26日(日)13:00~17:00
オンライン・ワークショップ
「アイ・アム・プラント
~バッチフラワーのかたちとはたらき」全2回
7月19日(日)10:00~18:00
「アイ・アム・プラント
~バッチフラワーのかたちとはたらき」
■8月1日(土)/8日(土)オンライン
13:00~15:00
『バッチ…かたちとはたらき』イントロ・セミナー