フラワーエッセンスの原点

3月もあっという間に
3分の1が過ぎようとしています。

光の時間が長くなって
自分の中でもいろいろやること、
やりたいことが山のようにある中で、
なかなか思うように進まない、という
ジレンマも日々感じるころです。

そんな時には
やること、やりたいことを
具体的に書き出してみる。
そしてできることから
1つずつやってゆく、という
基本的なことが
とても助けになりますね。

それと同時に
心理的なサポートとして
フラワーエッセンスも
役立ちます。

エッセンスを取ることで
多くの「やるべきこと」に圧倒され
動けない部分を受けとめて
活性化してゆくことができます。

ご自身の状態に合わせて
ホーンビーム」や
ホワイト・チェストナット」、
インパチェンス」、
クラブ・アップル」なども
助けになります。

そしてあらためて感じているのは、
エッセンスの不調和な状態は
「こまった」状態というだけでなく
同時に「可能性」も示しているということです。

不調和とは
バランスがマイナスに
傾いている状態ですね。

バランスが傾くということは、
バランスのとれた自分があり、
あるからこそ、
何かのきっかけで
乱れが生じているということです。

何もなければ、
バランスが乱れることもありません。

ですから、
不調和な心理状態になるということは、
同時に自分の中に
調和の取れた状態があるということ。

私は、このエッセンスの基本を学んだ時、
心からフラワーエッセンスが
好きになりました。

どうなりたいか、
どう実現したいか、
ということを
意図して行動することは
とても大切です。

と同時に、
調和の取れた本来の自分に戻る時、
自分の思考した意図や行動を超えて
より大きな視点で
自分を生かす方向にうながされる
流れもあると感じています。

このエッセンスの基本を
いつも心に留めておきたいと
思います。

そしてこの基本を
ワークショップや講座で
みなさんと共有できたらと
思っています。

今月は、春分のタイミングで
ケルトを通じたバッチフラワーの体験クラスが始まります。

フラワーエッセンスの基本は
ケルトにも共通する要素だと
感じています。

バッチ博士の世界観であるユニティ
(全てはひとつに繋がり合っているという考え方)の
視点でとらえれば、
ケルトの自然観や物ごとのとらえ方と
フラワーエッセンスが繋がるのも
自然なことですが、

その繋がりがどのような点に感じられるのかを
ご一緒に感じとってゆけたらと思います。

すべては終わりもなく始まりもないこと。
そして、光と闇も反転を繰り返しながら
変化してゆくこと。

その自然の巡りの中で
私たちは生かされていることを考えれば、
私たちの心が固定的に
ひとつの状態に定まっているのではなく
「傾き」と「中心」にある状態を
有機的に体験しながら変化し
成長してゆく存在であることが
自然に受けとめられるように感じます。

今はとても変化の大きい時代で
ついていくのにも正直
息切れしてしまうような時です。

これまでのように直線的に
頑張って結果を出す、形にする、
ということがかなえにくく、

より有機的に、多面的にとらえて
認め合うことが
求められているように感じます。

このような時代に
自分らしく前に進むために、
有機的でダイナミックに、
より大きな視点でとらえる
ケルトやバッチ博士の考え方も胸に
フラワーエッセンスを
今のご自身の後押しとして活用し、
体験していただけたらと思っています。

次の上弦、3月17日(日)16時まで
お申し込みを受付中です。

この講座を通じて期待できることとして
目指しているのは、次のようなことです。
・バッチフラワーエッセンスの初歩的な情報を知り体験できる
・ケルトに関連するバッチフラワーの植物を知り、より深く学ぶことができる
・これまでの枠を超えた見方を育み、大きな視点を持つことができる
・花の力、植物の力をより活かせるようになる
・自然や季節の巡りとのつながりを実感し生活に取り入れられる
・今の瞬間と永遠を生きることの関連で自分や人をとらえられる

ぜひご参加ください。

【オンライン/(リアル)】
「春から始まるバッチフラワーことはじめ」
〜ケルトの視点を入口に〜
3月19日(火)スタート[全4回]
19:00〜21:00

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