バラと人間のつながり

バラが満開な季節になると
その寛容さと生命力に
頭が下がる思いです。

人間がどれだけ
自由な生長を
コントロールしたとしても、

それに応え続ける
懐(ふところ)の深さと強さ、
生命力に、
深く感じ入るのです。

カニナバラ
(バッチフラワーのワイルド・ローズ)のような
原種をもとに、

これまでたくさんの園芸種が生み出され、
今でも新しい品種が生まれています。

ロサ・エグランテリア(Rosa eglanteria 1551年以降の野生種)

ローズ・ガーデンに咲く
たくさんの美しいバラを見るたびに、

一年を通じて
注意深く、愛情込めて
育てている人がいることにも、

人間の思いに応え続ける
バラたちにも、
感謝でいっぱいになります。

バラの育種や成長に対する
人間の身勝手なコントロール
という要素は否定できないものの、

思いや愛情を注ぐ人間と
それに応えるバラとの
交流のたまものが

この美しいバラたちの
姿でもあるのだと
今年も深く感動しています。

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ワークショップ・スケジュール

【お申込受付中】講座・ワークショップ・お話会

●「ストレスを抱える女性のための
フラワーエッセンス体験ワークショップ」
5月26日(金)13:30〜15:30 残席:1名様

ストレスを抱える女性のためのフラワーエッセンス体験ワークショップ

読書会「バッチのフラワーレメディー植物のかたちとはたらき《セカンド19》」
第1回目6月18日/*オンライン 25日(日) 13:00~17:00(途中休憩あり)

読書会『バッチ…植物のかたちとはたらき』〜セカンド19


会費の早期割引:5/17まで

ワークショップ in 神戸
7月2日(日)10:00/14:00
主催 Urim Room
詳細は後日お知らせいたします

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