恐れはあるもの

フラワーエッセンスに出会って
二十数年になります。

エッセンスを飲み始めた頃、
私は人生に迷い、
自信もなく自己嫌悪でいっぱいで、
この先どうなってゆくのかと
不安で仕方がありませんでした。

その要素は今も
どこかにありますが、
大きく変化したことは、
不安はあるものだと
良い意味で「諦め」が
ついたことだと思います。

不安だからと
避けてやらないパターンが変化して、
不安はあっても、
本当に必要なら
やってみようと思えるように
なったということです。

当時の私にとって
一番怖くて避けていたのは
人前で話すことでした。

なのに、子どもの頃から
そういう役が回ってくることが多く、
その度に
緊張のあまり声が出なくなったり、
言葉を忘れたり、
「失敗」の連続でした。

大人になっても
人前で話すことを
最大の努力で
避け続けていました。

その間、
乗り越えられそうな経験も
何度かしたのですが
根づかせることができず、
避けるパターンが
続いていました。

それがバッチフラワーに出会い、
学びがひと段落した時、
再び人前で話す機会がやってきました。
講師の依頼をいただいたのです。

本当にありがたいことで、
機会をくださった方には
深い感謝しかありません。

ですが、その瞬間は
これまでのパターンで
逃れたい衝動に駆られました。

けれども、
「マイナスに見える状態こそが
本来の可能性を
示している」という
フラワーエッセンスの本質を学んできて、

死ぬほど怖いことでも
とにかくやってみようと思い
始めさせていただいて
今に至ります。

怖い気持ちや苦手意識は変わりませんが、
それを悪者にしなくなりました。

それがあっての自分なのだという
自分らしさへの理解にも
繋がっているように思います。

私たちにも
動物としての防衛本能がある、
という点では、
不安や恐れはなくしてはならない、
必要な感情とも言えます。

加えて、私たちは
頭で未来のことをあれこれ考えて
不安を作り出し、
感情にはまり込む傾向も持っています。

不安や気がかり、恐れや心配は、
なくならないとすれば、
できる限り上手に
付き合ってゆきたいものです。

一つは不安な感情に気づくこと。

不安な感情にはまり込む代わりに
気づくことができれば、
「ではどうしようか」と
心は自然に
良策を考え行動する方向に向かうでしょう。

私の場合で言えば、
人前で話すことは大変な恐怖でしたが、
フラワーエッセンスに関われる喜びに
できる限り意識を向け、
とにかく最大限の準備をしました。

今思えば笑い話ですが、
一語一句シナリオを書きたいとさえ思いました。

今でもそんな時はありますが、
どこかできっと大丈夫、
きっとなんとかなると
言い聞かせる自分もいます。

怖いことに向き合うときには
エッセンスをとりながら、
植物の生き方や形を思い出すことで、
不安や恐れがあっても
向かう方向や可能性を
イメージして
自分なりに前に進もうと思えます。

節分の夜、
新しい春の始まりを前に

あの時 機会をくださった方、
支えてくださった方々に
あらためて
心からの感謝をお送りしたいと思います。

そしてこれまでと今
ご一緒させていただいている
皆様にも心からの感謝を。

私的な話で恐縮ですが、
フラワーエッセンスの働きかけにまつわる
話の一つとして
聞いていただければと思いました。

お読みいただき、
ありがとうございます。
       ●



フラワーエッセンスは
植物と自分をつなぐ
触媒(カタリスト)です。

フラワーエッセンスを通じて
生きた植物と共鳴することで、
本来の自分らしい力を
取り戻すことができます。

その力は「これ」と言えるような
具体的なものでないことも
多いかもしれませんが、
自分の中から
「大丈夫(かもしれない)」という
信頼や安心感が湧いてきて
前に進む力になるのです。

自分を受け入れ信頼することで、
私たちは多くのことを
乗り越えることができるでしょう。

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