4月から
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』の読書会は、
発見順で2番目のグループ
「7ヘルパーズ」に入ります。
<12ヒーラーズから7ヘルパーズへ>
最初のグループ「12ヒーラーズ」は、
バッチ博士が1928年に
フリーメイソンの夕食会に出席されていた時、
「周囲の人がさまざまな
身振り(ジェスチャー)や態度を示し …
なかには血がつながってでもいるかのように
同じような特徴を持っている人がいること、
また感情的に共通する恐れや苛立ち、
優柔不断やよそよそしい態度に関わる
人間のタイプがあること」に気づいたことから
生まれました。
バッチ博士は
「このタイプと、
病気は肉体的な問題より感情面から生じている
という考えを結びつけた」のです。
そうして12の魂のタイプに対応する
レメディとして「12ヒーラーズ」を完成させました。
けれども利用していくうちに、
これだけでは十分でないと感じ、
7ヘルパーズが新たに加わりました。
「場合によっては、患者の状態が
12ヒーラーズのどのレメディーにも
該当しないように思える」ことがあったのです。
それは「病気に慣れきってしまい …
本当の自分がわかりにくくなって」いるからでした。
「どの12ヒーラーズを必要としているのかが
わかるようになるには、
凝り固まった、決まりきった考え方、
決まりきったやり方から抜け出す必要がある」と考え、
そのための新しいレメディーが必要となりました。
そうして新たに加えられたのが、
7ヘルパーズのレメディです。
<バッチ博士の意識の進化>
4月からの読書会では
今シリーズでのテーマである
「意識の進化」という視点も踏まえて
7ヘルパーズのレメディを捉えてゆきます。
それまでの12ヒーラーズのレメディは、
おもに英国に自生する草花で
作られていましたが、
7ヘルパーズのレメディのうち
最初の4種は、
景観を埋め尽くすほど群生する植物や
高木、石清水など、
それまでにはない性質を持つ
もので作られました。
12ヒーラーズの中で
草花でない植物は
灌木のセラトーだけです。
セラトーは中国原産の植物で
英国に自生しない
園芸種でもありました。
バッチ博士は
既存のものとは異なる
全く新しいレメディを作る過程で、
自説を更新し発展させながら
体系を完成させていかれたことが
わかります。
12ヒーラーズの完成後、
7ヘルパーズの
最初の4種には
荒地に育つ灌木(ゴース、ヘザー)や
高木(オーク)に加え、
植物ではない「岩清水」のエッセンス
(ロック・ウォーター)も含まれています。
その後、海外の仲間に依頼して
2種類のエッセンス(オリーブ、ヴァイン)も
追加されました。
本書に書かれた
「7ヘルパーズ」発見の経緯を読むと、
バッチ博士が持論にとらわれず、
その時々の必要性から
ご自身の研究を常に改良し
発展させていかれたことが理解できます。
7ヘルパーズの最初のレメディ
「ゴース」発見の経緯からは、
左脳的な理論に基づくだけでなく、
私たちが日常のささやかな出来事を通じて
導かれている、という考えのもと、
右脳的な直感や
見えない領域からの情報も
生かされていたこともうかがえます。
このような興味深い発見の経緯や背景、
各レメディの詳細について
読み進めてゆきます。
「7ヘルパーズ」を中心に読みますが、
必要に応じてそれまでの内容にも
触れながら進めますので、
これまで参加されていない方も
安心してご参加いただけます。
※ 参照
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
(p.29, 140, 141)
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読書会
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
~ 意識の進化とバッチフラワー《第2部 7ヘルパーズ》~
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●開催日程【リアル/オンライン】
※ 進行内容は場合によって、変更することがあります
*第1回
【リアル】4月18日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)終了
【オンライン】4月25日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)終了
【予定内容】
*第9章 「4ヘルパーズ」p.139~
(ゴース、オーク、ヘザー)
*ケルトにゆかりのバッチフラワー
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*第2回
【リアル】5月16日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)満席
【オンライン】5月23日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)←5/21(金)20:00までお申込み受付中です
【予定内容】
*第9章 「4ヘルパーズ」p.158~
(ロック・ウォーター)
*4ヘルパーズに見る四大元素
*第10章 「7ヘルパーズの完成」 p.167~
(ヴァイン、オリーブ、ワイルド・オート)
*聖書にゆかりのバッチフラワー
*セカンド19へのつながり
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●使用テキスト:
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム発行)
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●参考図書:
「バッチフラワー 内なるエッセンス」「エドワード・バッチ著作集」
(ジュリアン・バーナード編/著)
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●ガイド役
谷口みよ子(花療法家、訳者)
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●会費(事前振込み)[実施月の前月末までにお願いいたします]
*各回払い:7000円(税別/資料代込)
*おまとめ払い(全2回分):13,000円(税別/資料ファイル付き)
※お振込みいただきました会費は、ご事情でキャンセルされた場合もご返金いたしかねます。
ご了解の上お振込みくださいますようお願いいたします。
※下記【ご注意】事項をご確認の上お振込みください。
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●持ち物
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』『写真でたどるバッチフラワー』(ジュリアン・バーナード)、筆記用具、(必要に応じて)ご自身のお飲み物、体温調節できるものなど
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●主催
フラワーエッセンスの魅力|スペースハナ
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●共催
フラワーレメディー・プログラム・ジャパン
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【リアル会のご注意】
最低3人集まりましたら、6名までの少人数で開催いたします。
感染予防にも細やかに配慮されている mahina pharmacyさんのワークルームで、マスク着用で行ないます。
状況により リアルでの実施が困難になった場合はオンラインて実施します。
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【オンラインのご注意】
*PCやスマホから繋がるオンライン会議システム「Zoom」で実施いたします。
*事前に接続状況をご確認ください(パソコン/スマホの性能、回線状況など)。
ご自身の機器・接続環境が理由で視聴できなかった場合の返金はいたしかねます。受講環境の整えをお願いいたします。
*当日は開始10分前からアクセスいただけます。
*1回ごとに参加される場合:資料(pdf)を事前にメールでお送りします。印刷資料の郵送はありません。
*おまとめでのお申込の場合:事前に資料ファイルを郵送いたします。
*基本的にカメラ付きでお顔を見ながらの進行となります。
*1名様のお申込みで複数名の聴講や、録音、録画、共有画面の撮影は禁止とさせていただきます。
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