先日「光」と「水」を感じるお茶会で
お話をさせていただきました。
「光と水を戴くお茶会」by mahina pharmacy
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「月の春じたく展」4月1日〜17日
@ 下北沢 mahina pharmacy
いつもフラワーエッセンスについて
お話しさせていただいていますが、
今回は「光と水」をテーマに、
二人の作家さん
—陶芸作家の吉村和美さんと
料理研究家の赤城美知子さん—
とご一緒させていただきました。
今回制作された作品について
お話をうかがいながら、
自然界のエレメント(四大元素)は
実はとても身近に、
私たちの周りに豊かにあるのだと
改めて感じ、
この会はそのことを感謝して
みんなで分かち合う機会になりました。
この感謝の思いというのは、
私たちの中で
間違いなく光の要素につながりますね。
その光は植物の中にも豊かに感じられますが、
器やお菓子の中にも豊かに宿っていることを
実感しました。
会の中では「ロック・ウォーター」の
エッセンスについてご紹介しました。
大地(地球)から湧き出たばかり
(=生まれたばかり)の水が、
初めて光に出会ってできあがる
エッセンスであること。
そのエッセンスは、私たちの
心のどこかを占める
「完璧主義」や「理想主義」、
「すべき、すべきでない」
「正しい、間違っている」
といった固定観念を和らげ、
水が流れるように、
しなやかな柔軟性を持ちながら、
日々を経験してゆくサポートに
なることをお話しました。
吉村さんが移住を予定されている
岡山県のその場所には
こんこんと湧き出る泉があり、
当日はそのお水もいただきながら、
そこに「ロック・ウォーター」の
エッセンスをたらして
みんなで味わうこともできました。
始まる時の、ちょっとした緊張が
ほどけてゆるんだところで、
やわらかい光を体現するような
器にのった、宝石のようなお菓子を
堪能しました。
作者のお二人のお話を伺えば伺うほど、
器にもお菓子にも、光と水を含む、
自然界の4つのエレメント(四大元素)が
豊かに関わって完成していることがわかり、
嬉しい驚きと感動がたくさんありました。
そのお話を通じて、
私たちは日常でも、
気づくことさえできれば、
その光の要素や自然界のエレメントに
囲まれているのだと改めて実感しました。
これからますます光が強くなる季節になります。
光を含め自然界のエレメントに呼応し、
感謝して取り入れたいものです。
ご参加くださった皆さまと
吉村和美ご夫妻、赤城美知子さん、
主催者の mahina pharmacy さんに
心から感謝しています。ありがとうございました。