マクロフォトを撮り続け、
このアルバムも3シート目になりました。
植物の写真を撮ることで
季節の変化や時のめぐりが感じられ、
本当に楽しいと思います。
とくにマクロレンズで撮る時には
偶然の力が大きく作用します。
まるで許された時にだけ
ピントの合うような、
そんな印象です。
写真
1段目左から
ゼラニウムの葉、ゼラニウムのつぼみ、ゼラニウムの花柄、ニゲラの雄しべ、ブラシノキの雄しべ
2段目左から
ムラサキセンダイハギの花、ハニーサックルの雌しべ、シモツケのつぼみ、ラムズイヤー、クンショウギクの花たち
3段目左から
ニゲラのつぼみ、ディルの葉、シモツケの花、ラベンダーの花芽、モチノキの花
どれも美しいかたちで
魅力にあふれていました。
中でも、とくに目を見張ったのは
ニゲラの花でした。
美しい青色の花びらに見える部分は
実はがく片で、
花びらは退化して中心(雄しべの基部)にあるとのこと。
真ん中でくにゃくにゃと延びた部分は
雌しべです。
その周りに広がっているのが
雄しべ。
葉は糸のように細い形をしています。
植物の部位のかたちは本当に多様で、
なぜこのような形をしているのかと考えると、
物理的な利便性も含めた、
植物の知性や意識、見えない意図が
あるのだろうと実感します。
魅力あふれるミクロの世界を
これからも撮り続けていきたいと思っています。
■6月の読書会
6月21日/28日(日)
いずれも13:00~17:00(途中休憩あり)※
※6/21はリアルの会を予定。状況によってオンラインで実施します。
「自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス(part 3 第6回)」
【セカンド19(第Ⅱ部)
心のパターンとレメディ実践のパターン】※
p.269 第18章「無関心、憂鬱、絶望」
マスタード、スウィート・チェストナット
p.285 第19章「実践におけるパターン」、
これまでの振り返り
今と昔の「旅人の物語」
※一部次回に繰り越される可能性があります。
◇使用テキスト
ジュリアン・バーナード著/編
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
◇参考図書
『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『エドワード・バッチ著作集』
7月19日(日)10:00~18:00
「アイ・アム・プラント
~バッチフラワーのかたちとはたらき」