10月のWeb新読書会について
M.S.様のご感想を
ご許可をいただき、
紹介させていただきます。
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●一番印象に残ったこと
バッチ博士とホメオパスのことが
印象深かったです。
バッチ博士がハーネマンに感銘を受けて、
さらに発展させていこうという姿勢が
当時のホメオパスたちには、
ハーネンマンを否定されたように
受け取られ反感を受けていたこと。
医師会からの勧告は存じておりましたが
ホメオパシー界との知られざる背景を知り
理解を深めました。
ハーネマンの素晴らしい研究を
さらに発展させていこうという
バッチ博士の高い志しに、
感銘を受けました。
●共感したレメディについて
<オーク>
共感①
「自分の忍耐強さを確かめられる責任を探し、
本当の問題である魂の学びに直面することを避ける」
たしかに働き過ぎはよくないけど・・・
オークのいったい何が間違いなのだろう???と
漠然としていました。
しかし「本当の魂の学び」の機会を失っているという
重大な問題点に気付きました。
自分の魂の学びは、
「人」の中ではなく
「自分自身」の悲しみや喜びの中にあるはずなのに・・・
人のお世話ばかりしてしまいがちでした。
(あたかも使命かのように一生懸命!)
「人のために生きる」
「頑張る」ことを
美徳としてきましたが
「自分を大切に」
「自分のための人生を生きること」とのバランス。
自分の為がいずれ
人の為にもなることを知り
そんな人生に舵を切っていきたいです。
共感②
「頼りがいのある人として、
助け必要とする人を引き寄せ、
その人の重荷を喜んで引き受ける」
人を助けることで
自分の頼りがい(存在価値)を
確認しているのではないか?
助けようとする自らの意識が、
助けられる人を作り出しているのではないか?
俯瞰して見直したいと思いました。
大変奥深い人生のテーマを感じました。
「自己犠牲」というキーワードには
セントーリーだけでなく、
オークも思い浮かべられるような
イメージの幅が広がりました。
●全体のご感想
オークのレメディの作り方
私が雌花と思っていた
フサフサしたのは雄花でした!
一緒に丁寧に解説して頂くことで
こうした間違った思い込みにも
気付くことが出来ました。
ひとつのレメディを
深く学習できる貴重な学びに
感謝しています。
ps
雌花はとても小さなトーチ(炎)のような
可憐な可愛い姿をしていました。
大きなオークとのギャップを感じました。
このギャップこそが、
オークらしさですね。
森の中の小さな温かな炎の灯りに、
虫や動物達が集まってくる光景も
目に浮かびました。
植物の姿を知ることで、
私のレメディ観はさらにぐっと深まりました。
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M.S.さま、ありがとうございます。
次回はいよいよ7ヘルパーズから
セカンド19へ !。
レメディの作用を知る上でも、
バッチ博士の発見過程を知る上でも、
興味の尽きない内容です。
次回もよろしくお願いいたします。
■新読書会
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
「自由への探求
~その先のバッチ・フラワーエッセンス
(part 2 第3回)」
12月15日(日)(リアル講座)/22日(日)(ウェブ講座)
いずれも13:00~17:00 >>
実施内容(予定)
*第10章 「7ヘルパーズの完成」 p.176~
(ワイルド・オート)
*第11章「後半のレメディーの始まり」 p.181 ~
(チェリー・プラム、エルム、アスペン)※
※一部次回に繰り越される可能性があります。