こんな時にこころのサポートを(731)

頭キタッ!
絶対に許さない。
許せるわけないじゃないっ!

私たちはこのような強い感情を
相手に向けることがあります。

けれど、いつまでもこんな感情に
とらわれたくはありません。

でも強い感情ほど、
なかなか手放せない場合も多いものです。

そんな時に
こころを鎮め、バランスを整える助けになる
フラワーエッセンスの1つが
ホリーです。

憤る怒りの気持ちでいっぱいの時にも
こころに落ち着きを取り戻す
後押しになります。

気づかないことが多いのですが、
許せない、
いつまでも残る怒りの感情は
自分を守る
「防御」であることも
多いものです。

傷つくことから
自分を守るために
(見るべきこと、
気づくべきことから
目をそらすためにも)
「怒り」で反応して
人を(自分を)遠ざける…。

そんな時にも
ホリーはこころを落ち着かせ
怒りを外に向けるかわりに
自分で受け止められるように
促します。

怒りが落ち着けば、
「許せない」状況にも
新たなとらえ方や
あらためて気づくことも
出てくるでしょう。

誰が(自分が)良い、悪い、
正しい、間違っている
という判断に固執せず、

より全体的な視点で
出来事をとらえ、
その本質を理解して取り組む
助けになります。

こころの「闇」の中にある「光」を
見出す力になるエッセンスです。

(ホリーの)葉のとげは、
心に慈愛の念を呼び覚ます必要性をはっきり気づかせてくれます。

…ホリーの状態の否定的なエネルギーが外に向かっている間、
私たちは自分自身ではなく他者に怒りを抱き、
人を羨んだり、妬んだりします。

けれども必要なことは、
自分の心の内を見つめ、その問題の原因を見つけ出すことです。

針のようなホリーの歯の鋭いとげは、
刺されれば痛みますが、生きる力を刺激します。

ちょうどゴースの葉が刺激を与えるのと同様です。

ゴースは、蹴るように刺激して行動に駆り立てますが、
ホリーの場合は、ハートに突き刺すように刺激します。..

バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
(ジュリアン・バーナード、英国f.r.p.)p.234




植物の特徴と人間の心理状態とのつながりを
詳しく考察した
バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
(ジュリアン・バーナード、英国 f.r.p.)の
読書会が始まりました。
10月の会(第2回目)のお申し込みを受付中です。
第1回目を振り返りながら進めますので、
初めて参加する方も、安心してご参加いただけます。

これからバッチフラワーについて
詳しく学びたい方や、
バッチフラワーをその植物の特徴(ジェスチャー)からも深く知り、
さらに実用性を高めたいと思われている方に
役立つ内容です。


読書会
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
~ 意識の進化とバッチフラワー《第3部 セカンド19》~

*第2回目は
・リアル:10月17日(日)
・オンライン:10月24日(日)
13:00~17:00に行います。

*内容(予定)
第2回 10月17日/*24日(日) 13:00~17:00(途中休憩あり)
p.181 第11章「後半のレメディの始まり」
チェリー・プラム、エルム、アスペン
□ 色、吸枝、根の役割と意味
p.201 第13章「人生との消極的な関わり」
チェストナット・バッド
□ 植物の成長

全6回をかけて最終章まで読み進めますが、
1回ごとでもお申込みいただけます。

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フラワーエッセンスは
およそ90年前に英国の医師が開発した
心のバランスを整えるための
自然のレメディ(心の処方箋)です。

おもに、市販の小瓶から数滴
飲料水やハーブティーなどに垂らして
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心を調整し、本来の心の力や自分らしさを
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次回は11月25日(木)に行います。 >>
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