「そんなさぁ、暗くなってたって
しょうがないじゃない。
考えない、考えない!
明るくいこうよっ、ねっ!」
暗い面ばかり見てもしかたがない、
というのは
確かにそうかもしれません。
暗くなれば、私たちは悲観的になり、
自信もなくなり、
行動力がなえてきます。
物事の明るい面を見ることは
大切ですね。
と同時に、
心配事や悩みにも目を向けて
取り組む必要がある場合もあります。
向き合う必要のあることを見ず
周囲の楽しいことで
気を紛らわそうとする時や、
自分を笑い飛ばして
向き合うことを避けるような時には、
「アグリモニー」のフラワーエッセンスが
助けになります。
できればつらいこと、苦しいことには
向き合いたくないものです。
向き合わないで済めば
それにこしたことはないのかもしれません。
けれども、
大事なこと、取り組む必要のあることは、
向き合わないままにして
心から消えることはないようです。
意識的ではないかもしれませんが、
意識に上らない心の領域に抑えこみ、
気づかないこと=ないことに
してしまっている可能性もあります。
それを続けていると、
確かにあった感情や
繊細に感じ取っていたことが
だんだんわからなくなって
理由のないこころの重さに
つながっていくでしょう。
とても繊細で
高い感受性を持っていても、
それを生かすかわりに
鈍感になっていくのです。
「アグリモニー」の状態は
笑いや楽しいことの陰に隠れていることも多く、
自覚できることは少ないかもしれません。
けれども、
ふと暗い気持ちが湧いてきたり、
悲しみやつらさなど、
負の感情に鈍感になっている
(鈍感にしている)自分に気づいたら、
できるだけ早く
こころの調整をはかりたいものです。
その時に役立つのが
アグリモニーのエッセンスです。
心の中の
暗い部分も受け止めて、
持ち前のユーモアで
明るくすこやかに
毎日を過ごす助けになります。