『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』の新読書会は
10月から
発見順で2番目のグループ「7ヘルパーズ」に入りました。
最初のグループ「12ヒーラーズ」は、
バッチ博士が1928年に
フリーメイソンの夕食会に出席されていた時、
「周囲の人がさまざまな
身振り(ジェスチャー)や態度を示し …
なかには血がつながってでもいるかのように
同じような特徴を持っている人がいること、
また感情的に共通する恐れや苛立ち、
優柔不断やよそよそしい態度に関わる
人間のタイプがあること」に気づいたことから
生まれました。
バッチ博士は
「このタイプと、
病気は肉体的な問題より感情面から生じている
という考えを結びつけた」のです。
そうして12の魂のタイプに対応する
レメディとして「12ヒーラーズ」を完成させました。
けれども利用していくうちに、
これだけでは十分でないと感じ、
7ヘルパーズを新たに加えられました。
「場合によっては、患者の状態が
12ヒーラーズのどのレメディーにも
該当しないように思える」ことがあったのです。
それは「病気に慣れきってしまい …
本当の自分がわかりにくくなって」いるからでした。
「どの12ヒーラーズを必要としているのかが
わかるようになるには、
凝り固まった、決まりきった考え方、
決まりきったやり方から抜け出す必要がある」と考え、
そのための新しいレメディーが必要となりました。
そうして新たに加えられたのが、
7ヘルパーズのレメディです。
10月からの読書会では
この7ヘルーパーズに関する章を読み進めています。
それまで、おもに草花で
12ヒーラーズを完成させたバッチ博士は、
7ヘルパーズでは
荒地に育つ灌木(ゴース、ヘザー)や
高木(オーク)、
また、植物でない
湧き水のエッセンス
(ロック・ウォーター)も作られました。
その後、海外の仲間に依頼して
2種類のエッセンス(オリーブ、ヴァイン)も
加えています。
このような経緯をみていくと、
バッチ博士が持論にとらわれず、
その時々の必要性から
ご自身の研究を常に改良し
発展させていらした
ことがわかります。
その興味深い発見の背景や
レメディの詳細について
読んでいきます。
★この会は「7ヘルパーズ」を中心に読みますが、
必要に応じて、それ以前の内容も
振り返りながら進めます。
今回が初めての方も
どうぞお気軽にご参加ください。
※ 参照
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
(p.29, 140, 141)
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『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
「自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス」 <part2>
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実施予定
10月20日(日) ※ 27日(日)
*第9章 「4ヘルパーズ」p.139~
(ゴース、オーク)
11月17日(日) ※ 24日(日)
*第9章 「4ヘルパーズ」p.153~
(ヘザー、ロック・ウォーター)
*ケルトにゆかりのバッチフラワー
*4ヘルパーズに見る四大元素
*第10章 「7ヘルパーズの完成」 p.167~
(ヴァイン、オリーブ、ワイルド・オート)
12月15日(日) ※ 22日(日)
第11章「後半のレメディーの始まり」 p.181 ~
(チェリー・プラム、エルム、アスペン)
※ ウェブ講座
●会場
下北沢・マヒナファーマシーストア
●ガイド役
谷口みよ子(花療法家、訳者)
●会費(資料代・2019年末まで税込み)
5500円※
●持ち物
筆記用具、
ジュリアン・バーナード著/編
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『エドワード・バッチ著作集』
●定員
8名
●主催
フラワーエッセンスの魅力|スペースハナ
●共催
フラワーレメディー・プログラム・ジャパン
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お申込み>>
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