先日のこと、
野菜売り場で
ふきのとうを見かけて
つい手が伸びました。
関東地方はまだ当分
冬の寒さが続くようですが、
昨日の立春を過ぎると、
春はすぐそこ、と思えてくるから
不思議です。
ふきのとうを見た時
独特の苦味を思い出し、
春の気配に嬉しくなりました。
ふきのとうのてんぷら、
美味しいですよね。
この日はあく抜きをして、
お味噌汁にも入れてみました。
特有の香りが
口の中に広がり、
味噌と豆腐とも調和して
美味しかったです。
冬から春への季節の変わり目には
苦いものを食べると良いと
言われます。
冬は、
寒さを乗り越えるため、
からだは脂肪を蓄え、
春に向かう今は、
冬に溜めた脂肪や老廃物を
出す必要があります。
その助けとなるのが
苦味のある春特有の野菜です。
菜の花や
タラの芽にも苦味がありますね。
ふきのとうやタラの芽などの
山菜類には
「植物性アルカロイド」という
苦味成分が含まれ、
腎臓のろ過機能を上げ、
解毒や新陳代謝を促すそうです。
ナトリウムを排泄させる効果もあるので
むくみにも良く、
独特の香りは
胃腸の働きを助けるとのこと。
旬の野菜が
季節感を味わうだけでなく、
春のからだに切り替える
物理的な助けにもなることに気づく時、
人間と自然界との繋がりを
あらためて意識します。
人間の健康と癒しに必要なものは
自然界に与えられている、
という考え方は、
洋の東西を問わず
古代からありました。
フラワーエッセンスを開発した
イギリス人医師、バッチ博士が
真に人を癒す妙薬になる植物を探しに
自然の野山に出かけたのも、
同様の考え方があったからです。
どんなに科学が進歩しても
人間は自然に生かされている ─
そう思います。
冬から春への季節の変わり目に、
春野菜の美味しさを楽しみながら、
あらためて自然に感謝しています。
●2020年2月26日(水)スタート全5回
昼クラス13:00~15:00/夜クラス19:30~21:30
月のサイクルで体験するフラワーエッセンス
わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ VOL.11
『 宇宙の時間軸を月と共に生きるフラワーエッセンス 』
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フラワーエッセンス実用基礎講座
主催:mahina pharmacy
■2月16日(日)(リアル講座)/23日(日)(ウェブ講座)
いずれも13:00~17:00
新読書会
「自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス(part 3 第2回)」
【セカンド19
(第1部)周囲とのかかわり】
*第2回 2020年1月16日/Web 23日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)
p.209~ 第13章「人生との消極的な関り」
ホーンビーム
p.213~ 第14章「自分は悪くない」
ウィロウ、ビーチ
p.223~ 第15章「影響を受けて」※
※一部次回に繰り越される可能性があります。
◇使用テキスト
ジュリアン・バーナード著/編
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『エドワード・バッチ著作集』