バッチ博士が見出した38種類のレメディーの中には、
木々の花から作られたもの も数多くあります。
最初の木はオーク。
太陽の光を使ってつくられました。
その2年後、早春に咲くチェリー・プラム以降は、
1種類を除いて、すべて火で煮る方法がとられています。
それは、太陽の光がまだ弱かったことと、
博士自身が心身の不調を抱えたことと深く関わっていました。
—— 正気を失いかけることへの恐れ(チェリー・プラム)

チェリープラム
—— 訳のわからない不安にとらわれること(アスペン)

アスペン
—— 膨大な仕事に押しつぶされそうになること(エルム)

エルム
煮沸法で用いられる「火」は、
液体を気体へと変化させるように、
物質を変容させ、
上昇させる力を象徴しています。
その働きは、
人が困難を経て成長し、
進化していくプロセスとも
重なって見えます。
🌿 9月から始まる読書会では、
この木々のレメディーをテーマに、
博士の歩みをたどりながら、
ご一緒に本を読み進めます。
「植物の知恵をもっと深く知りたい」
「レメディーと自分の心とのつながりを感じてみたい」
そんな方にぴったりの時間です。
どうぞお気軽にご参加ください。
読書会
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
〜セカンド19
9月28日(日)スタート
詳細はこちらから>>