新月のジュニパーベリー・オイル

今度のケルトのワークショップの手仕事で
中心になるのが、
ジュニパーベリーです。

ジュニパーベリーは
ジュニパー(セイヨウネズ)の木の実です。
浄化作用のある薬草として
英国、ヨーロッパでは
古くから親しまれてきました。

ジュニパーは
高さ10mほどの
常緑の針葉樹で
実は2,3年めに熟して
青黒色になります。

果実、ジュニパーベリーは
香りが良く、
ジン(酒)や料理の香り付け、
茶色の染料に
使われているとのこと。

薬効としては
消毒、利尿、解毒作用があげられています。

ケルトでは
一説によると、12月の冬至後、
魔の力の強い12夜のあいだ
冬至祭は続き、

魔を払い幸運をもたらす木々が
燻されたとのこと。

その中にジュニパーも
含まれていました。

季節の変わり目は
心身ともに不安定になりがちです。

ちょうど暦の上で
春の始まりに当たる
2月1日のインボルク、
2月3日の立春の前後は
寒い中に春の兆しも現れ始め、
心身の不調を感じやすい時期です。

冬に体に溜まった毒素を
スムーズに排出して
調整してゆきたいですね。

古代から親しまれている
ジュニパーベリーも
役立ちそうです。

1月27日(水)から始まる
ケルトのワークショップでは、
主催者mahina pharmacyの店主であり
このWSの共同企画者のあきこさんが
新月からジュニパーベリーを
植物オイルに漬け込んでくださっています。

このオイルに
精油やフラワーエッセンスを加えて
今のご自分のためのオイルを作ります。

当日の手仕事も
今からとても楽しみです。

お申し込み受付中です。
ご興味持たれた方、どうぞお気軽にご参加ください。

ワークショップ
暮らしに役立つケルトの知恵2
1月27日(水)スタート全4回
昼の部)13:30〜15:30
夜の部)19:30〜21:30

 

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