「自分はどうなったっていいの!
これが正しいんだから、
断固として戦うわ!」
先日のこと。
「女神の見えざる手
原題 Miss Sloane」(2016)という映画を見ました。
2017年に公開されているので
ご存知の方も多いかもしれません。
米国ワシントンDCのロビイスト*が主人公で、
ヴァーベイン・タイプの人が数多く登場します。
YouTube動画
*ロビイスト:
圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党・議員・官僚などに働きかけることを専門とする人々のこと-Weblio辞書
ストーリーもとても興味深く、
楽しめましたが、改めて
ヴァーベインの心理状態が
よくわかったように思います。
正義のためなら
「牢屋に入ることも辞さない」人や
「意志の力を使えるなら、
どんな理想も受け入れる」政治家も登場します。
けれども本来ヴァーベインの人は
やるべきことがよくわかっていて
それをどうしたら実現できるのかも知っている、
とても有能で頼りになる人です。
ヴァーベインのエッセンスは、
情熱を燃やしすぎて
過剰に人を説得したり、
ついやりすぎて消耗し
不安を募らせて
神経過敏になる代わりに
持ち前の強さ
— 高い視点で物事をとらえ、
やるべきことや、どうすれば良いのかを
よく理解して行動できる強さ—を
人の意見も聞きながら
生かしてゆけるように促します。
そして、仲間にとって
良い導き手になれるよう
後押しとなるレメディです。
「ヴァーベインの茎は、
枯れても成長した場所に姿をとどめ、
次の世代の若くて柔らかい茎の支えとして働きます。
実際にこの意図、つまり
新しい世代の導き手や教師になることが、
ヴァーベイン・タイプの特徴なのです。…」
ジュリアン・バーナード
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(p.105より)
〜*・〜*・〜*・〜*・〜*・
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