翌日もヒーリングハーブスをお訪ねし、
お話を伺いガーデンを見学しました。
小さなスクレランサスや
陽光をいっぱいに受けて
繊細な花を咲かせる
ロック・ローズの様子に、
レメディの心理状態と繋がる要素を
あらためて確認することができました。
今は多くの人が
社会的にも個人的にも
大きな変化の中にありますが、
それはヒーリングハーブスも同様で
変化の時を迎えているとのこと。
この5エーカー(約2万平方メートル)の
美しいガーデンについても
今後どのように運営してゆくのか
検討しているそうです。
ジュリアン・バーナード氏が
これまでバッチフラワーエッセンスを作り続け、
バッチフラワーとバッチ博士の世界観を
研究してきた先達として、
後の世代にどのように伝え、
残していくのか、
その点に照準を合わせて
慎重に検討されていることが
よくわかりました。
バッチフラワーだけでなく、
世界のフラワーエッセンスの
基盤と言える
バッチフラワー発祥の国で、
その植物やバッチ博士の世界観が
大切に守られていることは
とても大切です。
日本から遠く離れ
頻繁に訪れることはできなくても、
英国にその場所があるということは
これまでも、これからも、
私たちの大きな心の拠り所でしょう。
その意味でも
今後も健やかに運営され続けてゆくことを
願わずにはいられません。
日本からでも何かできることがあれば、
ぜひ参加したいと思いました。
さまざまなことをオープンにお話しくださった
ジュリアン・バーナード氏に
心から感謝しています。
この後、バッチ博士が
ロック・ウォーターを
作った可能性のある
アバガベニーの
「ホーリーウェル」に向かい、
ヒーリングハーブスを後にしました。