季節の節目の息吹を生かす

3月になって、時間が経つのが本当に早いと思います。

目まぐるしく時が過ぎていくなかで、
今は、日がどんどん長くなり
早春の花たちが咲く嬉しい時でもあります。

日は長くなったと言っても、まだ闇の時間の方が長く、
太陽の時間の方が長くなるのは、
「春分」を迎えてからです。

春分のタイミングで
光の時間と闇の時間がちょうど半分くらいになり、
この日を境に、6月の夏至に向かって
光の時間の方が長くなります。

この春分の節目の時、日本を含めた
古代の人々はお祭りをして
自然界のめぐりに感謝し、
自然の神々や植物に宿る神様に
健康と豊かさ(豊作)を祈りました。

大陸の東の端の日本でも、
西の端のケルトの人々も
自然に感謝し、健康と豊穣を願う
祭りが行われていたと言われます。

大陸をはさみ、遠く離れた
ケルトと日本ですが、
時のめぐりのとらえ方にも
似ている点があるのは
本当に興味深いと思います。

春分が過ぎると、
時のめぐりは夏至に至り、
光の時間が一番長くなります。

そして、その後
光の時間は徐々に短くなり、
秋分で光と闇の時間が同じくらいになった後、
冬至に至り、闇が深くて長い極み、
「死と再誕」を象徴するタイミングを迎えます。

この自然界のめぐりの節目で
人々は無病息災と豊穣を祈ってきました。
この意識は今の私たちの心の深いところにも
生き生きとあり続けているように感じます。

この大切な節目を生かし、
自分を整えて、受けとめ、
あらためて方向性や可能性を見出す
機会をご一緒できればと思い、
「春分・夏至・秋分・冬至」の全4回の
ワークショップを
mahina pharmacyさんの主催で
実施いたします。

心の可能性を見出し、整えるサポートとして
バッチフラワーを使っていきます。

バッチフラワーはおもに植物の花で作られている
38種類のレメディ自然の「治療薬」ですが、
この中にはケルトにゆかりの植物が多く含まれています。

自然観や時をとらえる感覚が
日本の私たちと似ている
ケルトの人が、
暦に対応させたと言われる
聖樹をご紹介しながら、

季節の節目で
今のご自身に出会い、
心を清めて整理し、
受けとめて前に進むきっかけとなる時間を
ご一緒できれば幸いです。

3月の春分のタイミングでは
ゴースウィロウをご紹介します。

ゴース(ハリエニシダ)は春分のころから
黄金色の花を荒地の斜面にいっぱい咲かせます。
「太陽の光を大地に下ろす」と言われる花です。

ウィロウは黄金色の枝を上に伸ばす
ヤナギの木です。
日本ではシダレヤナギを多く見かけますが、
ちょうどサクラ(ソメイヨシノ)の咲くころに
開花します。

ワークショップは3月の春分から
スタートします。

残席が少しあるそうです。
バッチフラワーレメディ(エッセンス)を
ご存知の方も、まったく初めての方も
ご自分を整える機会を3か月に一度、
季節の節目にご一緒しませんか?

< 開催日時 >
昼のクラス(リアル)13:30~15:30
夜のクラス(オンライン)19:30~21:30

第1回 3月18日(金)《春分》
第2回 6月20日(月)《夏至》
第3回 9月23日(金)《秋分》
第4回 12月19日(月)《冬至》

主催
mahina pharmacy

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.mahinapharmacy.com/workshop/mahina/627.html

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