イギリスでバッチフラワーをたどる旅の出発点は、
いつもウォリンフォードという町です。
オックスフォードから車で30分ほど、
博士が晩年を過ごしたソットウェル村からは
車で10分ほどの距離にあります。
テムズ川沿いに広がるこの町には、
高いビルは一つもなく、
緑の草原や川の流れが日常に溶け込んでいます。
けれど、そののどかさの中に、
どこか都会の洗練も感じられる、不思議な魅力があります。
テムズという名は古代ケルト語に由来し、
「ゆるやかに、深みをたたえて流れる川」を
意味すると言われています。
博士もまた、この川やアスク川といった
“聖なる水”に導かれるように、
植物を観察し、
研究を重ねていきました。
ウォリンフォードは、
博士が最後の講演を行った町でもあります。
この町を歩くと、
川や草原を吹く風と緑に包まれながら、
博士がここで感じていたかもしれない
自然の響きに、ほんの少し
ふれられるような気がします。
9月21日(日)10:30〜12:30
イギリスでの旅と植物との出会いをテーマに、
旅の仲間と3人でお届けするお話会です。
オンラインでのご参加を受付中です。
詳細はこちらからご覧ください。>>
9月28日(土)13:30 スタート
ジュリアン・バーナード著
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』を読みながら、
博士の後半の19種「セカンド19」を深めていきます。
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