読書会のご感想とチコリーのお話会

毎月、オンラインで
本の読書会を
行っています。

ジュリアン・バーナード
バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき

この本は、おもに
植物の特徴と人間の心理状態が
深く結びついていることを
詳しく考察された内容です。

この中で
チコリー」という
古くから役立てられている
薬草についても
書かれています。

この薬草の花は
「マリアン・ブルー」と呼ばれる、

聖母マリアの
ガウンの色をした
美しい青色をしています。

このチコリーの花からは
フラワーエッセンス
作られています。

フラワーエッセンスは
おもに
植物の生命力を
人間の心に
役立てるもので、

心がマイナスに傾いた時、
飲むことで心を安定させ、
バランスと健やかさを
取り戻す助けになります。

フラワーエッセンスの
チコリーは、

愛情深い性質が
マイナスに傾き、

人におせっかいを焼いたり、
コントロールしようとするような
心の状態です。

例えば、
我が子を厳しくしつけ、
こまごまと世話を焼く
「教育ママ」を
イメージしていただくと
わかりやすいかもしれません。

けれども、
そこまで極端でなくても
これと似たような状態は、

誰もがおちいる
感情です。

エッセンスを飲むことで、
その重苦しい心が
引き上げられて
自由になり、

本来の愛情深さを
かろやかに
表現できるように
なります。

本を読んでいても
このエッセンスの内容は
特に印象深く、

植物の特徴や
生き方を知ることで、

その様子に関連する
人間の心理状態を
あらためて
深く理解することが
できました。

お寄せいただいた
ご感想の一部を

ご許可をいただき
ご紹介します。

「チコリの章では、
録画配信の先生の声で
胸が熱くなりました。

子供との関係やら
自分の性格とチコリが重なり
落ち込みましたが

お話しの中で、
良いところを見てみる。

チコリの良い面になれたら。と
自暴自棄になる事なく、
毎日エッセンスの力を借りています。」

(K.I.さま)

「チコリーはまさしく私の母です。
母はお空へかえっていきました。

家族を仲間のように囲い込み、
少しでも外れたらののしられ
逃げ出せないと小さい頃は
感じていました。

私には妹がいますが、
妹も母と同じ感じで
私は耐えられなくなり
留学して離れたり
わざと母が嫌がるような態度を
見せていました。

チコリーの
一番注意が向かうのが根で、
根は家族、過去
そして業を象徴しているとの文章を読んで、
私の中でやはりそうなのか、と
確信したものがありました。

私の母の母(私からみたら祖母)も
同じような人柄でした。

私だけ家族の中で
浮いているとずっと感じていました。

なぜか、と問いかけたとき、
私がその連鎖を
断ち切る役なんだと感じました。

母の病気が発覚した時に、
体と心の話を母に伝えました。

母はわかっているけど
変われなかったのかなと思います。

チコリーは
私も飲んでいたことがあります。

私も子供に
母のように接しているかもと
不安になったことがあったのです。

母が亡くなり、
チコリーは愛情深い、
それは今になりとても感じます。」

(M.I.さま)

「・・・またチコリ―タイプの母に
育てられた私も、少ないながら
チコリーの要素があるのでは・・と
感じることがありました。

代々続く考え、価値観を
私で断ち切り、
もっと自由になろうと思っていました。

勿論、母もご先祖様も
愛があってこそ・・ということは
理解しています。

今回ポジティブな状態の
チコリータイプへの理解が
深まったことで、
そのポジティブな状態を
強く想い描こうと思うことが出来、
心がラクになりました。

毎回、自分事として
捉えられる植物が多く、

そして植物のかたちと働きの様子が
私がこのように伝えたかった!と
感じるフレーズに出会えるので、
自分の想いを誰かに伝える時の
選択肢が増えてきているように感じます。」

(Y.O.さま)

・・・・・・・・・・・・・・・

いただいた率直なご感想に
深く感じ入っています。

コントロールされたと感じる経験は、
程度の差はあっても、
誰にでもあるものでしょう。

辛さや苦しさを伴うことが
ほとんどですが、
それをオープンに
シェアしてくださったことに
感謝いたします。
ありがとうございました。

表現することは
手放すことにも
つながります。

今後、より自由で
軽やかに
日々を過ごされることを
お祈りしています。

このチコリーや
その他2種の
植物の特徴を
まるごと感じ取る
お話会を予定しています。

・薬草としての薬効や姿や色、形などの
実際に見たり生かせる力と

・植物の生命力が私たちに働きかける力

その両方を探求する機会を
ご一緒したいと思います。

ゲストに米オレゴン州の
ハーブ・ファーム(薬草園)で
主任ガーデナーとして 20年以上、
たくさんの薬草に触れ、育て、
植物の力をさまざまに感じておられる
リアンさやかさんをお迎えし、

植物の見える力と
私たちの心に役立てられる
見えない力について
探求します。

🌱 植物や自然が大好きな方、

🌱 植物を使った癒しのメソッドに
ご興味お持ちの方、

🌱 ハーブ療法やアロマテラピー、
フラワーエッセンスの専門家の方も

楽しみながら
植物や自然との関係を強め

それがご自分自身との関係も
よりよくしてゆく
後押しになればと願っています。

植物を知ることは自分を知ること。

植物の見える力と
見えない力を知ることは

自分自身の
意識で捉えられる自分と

まだ気づいていない自分、
未知の自分に気づく
きっかけにもなります。

秋の実りの季節に
そのような豊かな時間を
ご一緒できれば幸いです。

「3 種の花の“⾒える⼒”と“⾒えない⼒”
〜チコリー、アグリモニー、ヴァーベイン」

ゲスト:リアンさやかさん @sayaka_lean
(米国オレゴン州, ハーブ・ファーム主任ガーデナー)

10 ⽉ 26 ⽇(⼟)9:30〜11:30
(リアルタイム/録画配信)

<会費>
3,500円 Paypal決済※
※ お振込をご希望の方は、お申込みフォームの備考欄にお書きください
※ 決済後、お申込み完了となります

<参加方法> どちらかをお選びください。
・リアルタイムでのご参加: 定員:16名様
・後日録画配信:1ヶ月ご視聴いただけます

<早期お申込み特典>
🎁 10/3までにお申込みを完了された方に
さやかさんからハーブファームの
イメージ画像(動画)をプレゼント

🍃 詳細>>
https://x.gd/aHqS1

🍃 お申込み>>
https://x.gd/FTXwZ

関連記事

  1. こんな時にこころのサポートを(744)

  2. こんな時にこころのサポートを(642)

  3. 香りをチカラに

  4. 脳の成長と感情のケア

  5. こんな時にこころのサポートを(683)

  6. こんな時にこころのサポートを(700)

  7. ワークショップ「春分から始まるバッチフラワーことはじめ〜ケルトの視点を…

  8. 猫との暮らしとウォールナットのエッセンス