ケルトの扉をひらく夜—守護樹とサウィンのお話会のご案内

11月1日、
ケルトの新年が始まる日、
9月のお話会
「イギリス植物の旅」の
第2弾、
グラストンベリー編 を
実施します。

以下は主催の
マヒナファーマシーさんのサイトから——

ピンとこられた方、どうぞ
ご一緒ください。

+・✨+・✨+

11月1日「サウィン」は、ケルト暦で夏の終わりと冬の始まりを告げる、新しい年の祝祭。今回の「月の冬じたく展」では、この特別な夜に合わせて、ケルト世界への小さな旅をご一緒します。

入り口となるのは、イギリス・グラストンベリーで出会った風景。ケルトの人々が自然とどのように響き合い、暮らしを紡いできたのか。今回は「花」からさらに一歩進み、森とともに生きた彼らの「守護樹」に焦点を当てます。

大地と空のあいだにそびえる丘の上。アーサー王伝説や聖地の残響が息づく場所で、風に吹かれながら立つとき、見えない世界とつながる感覚に包まれるのです。そこから始まる物語を入り口に、ケルトの人々との語らいをたどっていきます。

古代の人々にとって木々は、単なる植物ではありませんでした。命を守り、叡智を授け、祈りを託す存在。樹木に宿る力や、ケルトやイギリスに伝わる神秘や魔法の物語にふれながら、自然と共鳴する感性を、今を生きる私たちの暮らしに重ねていきます。

お話をしてくださるのは、イギリスの旅をともにされた 谷口みよ子先生 と 田中のり子さん。ケルトの叡智に耳を澄ませるひとときは、まさに大人のハロウィンの夜です。

特別に、サウィンを祝う伝統料理を取り入れた祝いのプレートを囲みます。大人のハロウィン――光と闇が交わる境界で、ケルトの神秘に触れるひとときをご一緒しましょう。

当日は、どうぞ赤いものをひとつ身につけてお越しください。赤はサウィンに灯る炎の色。心に宿る光と祈りのしるしです。

:: 語り手
谷口みよ子(バッチフラワー翻訳者 / 講師)
2005年よりフラワーエッセンス講師・翻訳者、花療法家として、植物の姿や生き方にふれながら、花と心を結ぶ講座を実施。訳書に『エドワード・バッチ著作集』『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』(J. バーナード編/著)。
instagram @spacehana

田中のり子(バッチフラワーカタリスト/ 編集者)
衣食住をテーマに暮らしまわりの書籍の編集、雑誌のライターとして活躍。2024年より「よもやま」の屋号でフラワーエッセンスや健康にまつわる活動もスタート。著書に『からだとこころを整える』(エクスナレッジ)がある。
instagram @yomoyamanoriko

お話会の詳細
日程:2025年11月1日(土)
時間:17:00〜19:30
参加費:6,500円(税込、プレート+飲み物付き)
場所:下北沢・マヒナファーマシーストア
お申込み方法:マヒナファーマシーの「お問い合わせページ」より、お名前、メールアドレス、お電話を記入の上、お申し込みください。

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