アートのちから:夢と魔法のディオール展

先日のこと。
東京都現代美術館で行われている
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展に行ってきました。

素晴らしい展覧会で、
興奮気味のメールレターを
昨日皆さまに送らせていただきましたが、
こちらにもその一部を
投稿させていただきます。

ブランド品としての
ディオールへの関心は
薄いのですが、
デザインやアートとして
とても興味があり、

昨年の「シャネル展」を見逃したのを教訓に
今回は会期の初めに行きました。

クリスチャン・ディオール(1905-1957)は
知らぬ人のいない
フランスの世界的な
ファッションデザイナーですね。

そのオートクチュールのドレスは、
どれも美しい芸術作品ですが、

夢のような数多くの作品だけでなく、
そのドレスが生きる
ストーリーや展示構成、

「舞台」といえるような
会場の設営や配置、
写真や映像など、

すべてが素晴らしく、
私たちを別世界へと
いざなってくれました。

順番に見てゆくと、
本展の作品を撮影した
高木由利子氏が
ディオールのドレスから得た
インスピレーションと
制作プロセスを語る
興味深い動画があり、

またディオール自身が
幼少期から庭園や植物と縁が深く、
花や植物、木々が
ドレスのモチーフになっていることもわかり、

加えて、日本文化からの
着想も得て生み出された、
夢のように美しい多数のドレスを
目の当たりにして、

インスピレーションの源としての植物のこと、
植物と人間のつながりや
感情と作品の関係性、
移り変わる人間の気分や感情と
アートとの関連など、

別々に見える
さまざまな要素の多くが
実は一つのつながりの中にあり、

それが全体として
表現された時に
生み出されるものは、
魔法や奇跡とも言えるような
調和なのだと
とても感動しました。

そしてその調和は
関わった人、全員の
才能と努力の結晶であることにも
深く感じ入っています。

ネタバレは避けたいので、
おおまかなことだけ
書いてしまっていますが、

関心を持たれた方は
ぜひ会場で
実際に目で見て
体で感じてみてください。

できれば
会場がすいているうちに。

アートのチカラの偉大さを
あらためて実感する
素晴らしい展覧会でした。

美しいものが大好きな
女子・男子のあこがれ、
ディオールの世界を堪能し、
夢の世界に包まれるような展覧会。

内なる子どもや自らの女性性を
きらめかせ、ワクワクと
気持ちを高めてくれる
機会のように感じています。

 

ワークショップ・スケジュール

1月31日(火)19:30~21:30《全4回》
暮らしに役立つケルトの知恵 4
〜ケルトの季節の祝祭と植物信仰を学んで生かす〜

●第1回 1月31日(火)《春の始まり:インボルク》
●第2回 4月28日(金)《夏の始まり:ベルティネ》
●第3回 7月28日(金)《収穫祭:ルーナサ》
●第4回 10月31日(火)《冬(新年)の始まり:サウィン》
オンライン生配信19:30~21:30/録画受講可能

3月10日(金)13:30〜15:30
ストレスを抱える女性のための
フラワーエッセンス体験ワークショップ

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