先日の満月に思うこと

先日の満月、強い光を放っていて美しかったですね。

冬至に向かう今は
暗い闇の力に引っぱられることも多いもの。

そのような中での
先日の満月の輝きは、
私たちに強く、
闇の中の光の存在を
思い出させてくれたように感じます。

気分が落ち込んだり、体調も今ひとつ..
と感じることも多い季節です。

心と体のケアがとくに大切な時ですね。

意識が活発に動いている時、
私たちは心と体の「声」に
なかなか耳を傾けられません。

けれど、今の季節は
心の無意識が活発になり、

普段 気づかないでいた
思いや体の声に気づいて受けとめ、
変化に向かう良いきっかけも
得られる時です。

冬至という闇の極み、
夜が一番長い時を超えると
光の時間が徐々に戻ってくるように

私たち自身も
闇の存在を受けとめて、
新しいスタートを切る、
新たに生まれて
日々を生きることができるでしょう。

冬至の闇の極み、光の再誕に向けて
今を大切に過ごしたいものです。

寒さも増していますが、
暖かくしてお元気でお過ごしくださいね。

 


ワークショップ・スケジュール
1月8日(日)ワークショップ in 神戸

関連記事

  1. 今日から10月

  2. 今日から10月

  3. 今日から3月:かろやかなスタートを

  4. 満月の夜にウィロウとともに

  5. 今日から8月

  6. 今日は十三夜月

  7. 光と闇の時間と心

  8. 新しい始まりに