日本人が八百万の神を信じるように、
ケルトの人々も自然の森羅万象に
神の存在を見て、
信仰の対象にしていました。
ケルトの人々にとっては
オークの木が世界の中心であり
異界への扉を示していました。
オークをはじめ、
多数の樹木が神聖視され、
時を数える暦と
結び付けられました。
その中には、
バッチ博士が
フラワーレメディに選んだ植物も
含まれています。
13の月の暦では
オーク、ゴース、ヘザー、
アスペン、ウィロウ、ホリー、
クラブ・アップル(リンゴ)、
パイン、ビーチなど。
また別の暦では
エルム、ウォールナット、
ヴァイン、オリーブ、
スイート・チェストナット、
ビーチもありました。
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バッチ・フラワーエッセンスは
おもにイギリスに自生する植物の
満開の花と
湧いたばかりの新鮮な水を使い、
自然界の四大元素を生かして
作られています。
約80年前に英国人医師
エドワード・バッチ博士によって
開発されて以来、
英国王室や欧米の
セレブリティも愛用する
ヒーリング・アイテムです。
こころを整え、
すこやかな毎日へと促すだけでなく、
私たちが変化し
成長していくために必要となる力
(理解力や受容力、行動力など)を高め、
前に進むサポートになります。
今の不安定になりがちな状況にも、
力強い後押しとなります。
■新読書会
4月19日(日)/26日(日)
いずれもWeb 13:00~17:00(途中休憩あり)
「自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス(part 3 第2回)」
【セカンド19(第Ⅱ部)
心のパターンとレメディ実践のパターン】※
p.235 第17章「築くパターン、壊すパターン」
スター・オブ・ベツレヘム、ホワイト・チェストナット、レッド・チェストナット、(パイン)
・花のかたちと数
※一部次回に繰り越される可能性があります。
◇使用テキスト
ジュリアン・バーナード著/編
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
◇参考図書
『バッチフラワー 内なるエッセンス』
『エドワード・バッチ著作集』