小鳥と花のこと

小鳥と花のモチーフには

特別な魅力があります。

先日も「鳥笛」(バード・ホイッスル)

というものを見つけ、

つい購入してしまいました。

 

 

口に含む、小さな薄型のホイッスルで、

鳴らすのにコツがいるようです。

なかなか鳴らず、いまだに練習中です。笑

 

多くの人が魅了される、

小鳥と花の魅力とは何か?

と考える時、

思い出す文章があります。

世界的なベストセラー、

エックハルト・トール著、
ニュー・アース』の

印象深い一節です。

 

久しぶりに読み返してみました。

フラワーレメディ(エッセンス)に

通じる要素もあり、

ご存知の方、共感される方は

きっと多いと思います。

よろしければ、

お時間のある時、読んでみてください。

 

 

… 花に美を見出すことを通じて、

人類はほんのつかの間であれ、

自分の最も内なる存在の核心にある

美や本質に

目覚めるのではないか。

 美というものの最初の認識は、

人類の意識の進化にとって

最も重要な出来事の一つだった。

その認識と本来的に結びついているのが

喜びと愛という感情である。

それとはっきりと気づかないうちに、

花々は私たちにとって、

自らのなかの最も高貴で聖らかな、

究極的には形になり得ないものを

表現するようになった。

生まれ出るもとの植物よりも

もっとはかなくて美しく

繊細な花々は

別の領域から来たメッセンジャー、

物理的な形の世界と

形のない世界をつなぐ

橋のようなものだ。

花々には人々を喜ばせる繊細な

良い匂いがあるだけではなく、

霊性の領域の香りをも運んでくる。…

 

 

… 有史以前から

花々や結晶、貴石それに小鳥は、

人類の魂にとって

特別な意味をもっていた。

もちろんいずれも、

他のあらゆる生命体と同じく

すべての源であるひとつの「生命」、

ひとつの「意識」が

一時的に形となって

現れたものだ。

これらがなぜ特別の意味をもち、

なぜ人類がこれほど魅了され

共感を覚えるのか、

それはその美という

特質に帰することができるだろう

ニュー・アース
(エックハルト・トール著、
吉田利子訳、サンマーク出版)
第1章より

~・*~・*~・*~・*~・*~・*

バッチ・フラワーエッセンスは

おもにイギリスに自生する植物の

満開の花と

湧いたばかりの新鮮な水を使い、

自然界の四大元素を生かして

作られています。

約80年前に英国人医師

エドワード・バッチ博士によって

開発されて以来、

英国王室や

欧米のセレブリティも愛用する

ヒーリング・アイテムです。

こころを整え、

すこやかな毎日へと促すだけでなく、

私たちが変化し

成長していくために必要となる力

(理解力や受容力、行動力など)を高め、

前に進むサポートになります。

●2020年1月22日(水)10:30~12:30
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