こんな時にこころのサポートを(593)

許せない!どうしても。

許せたら楽になるのは

わかってる。

でも、あんなことされて

許せるわけ、ないじゃないか!

。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・

こんな強い感情に

いつまでもとらわれたくないですね。

けれど、

なかなか手放せないこともあります。

そんな時も

こころを整える助けになる

フラワーエッセンスがあります。

その1つは

ホリーのエッセンスです。

怒りや憤まんでいっぱいの時にも

こころに落ち着きを取り戻す

後押しになります。

気づかないことが多いのですが、

許せない、

いつまでも残る怒りの感情は

自分を守る

「防御」であることも

多いものです。

傷つくことから

自分を守るために

(見るべきこと、

気づくべきことから

目をそらすためにも)

「怒り」で反応して

人を(自分を)遠ざける…。

そんな時にも

ホリーはこころを落ち着かせ

怒りを外に向けるかわりに

自分で受け止められるように

促します。

怒りが落ち着けば、

「許せない」状況にも

新たなとらえ方や

あらためて気づくことも

出てくるでしょう。

誰が(自分が)良い、悪い、

正しい、間違っている

という判断に固執せず、

より全体的な視点で

出来事をとらえ、

その本質を理解して取り組む

助けになります。

こころの「闇」の中にある「光」を

見出す力になるエッセンスです。

ホリーはクリスマスに

飾られる植物。

赤い実と

鋭い、キラキラ光る葉が

印象的ですね。

常緑の葉は

たくましい生命力や

男性的な力強さ、

不死の象徴として

古くから神聖視され、

季節を問わず

宗教行事に用いられていました。

ホリーは、

誕生や再生の儀式、

秘伝の伝授に使われ、

無償の愛と

深く結びつけられていたと

伝えられています。

また邪悪なものや雷を

遠ざける守りとして

家の近くに

植えられた植物でもありました。

参考:
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード、英国f.r.p.)
『ケルトの木の知恵』(ジェーン・ギフォード、東京書籍)

 

バッチ・フラワーエッセンスは

おもにイギリスに自生する植物の

満開の花と

湧いたばかりの新鮮な水を使い、

自然界の四大元素を生かして

作られています。

約80年前に英国人医師

エドワード・バッチ博士によって

開発されて以来、

英国王室や

欧米のセレブリティも愛用する

ヒーリング・アイテムです。

こころを整え、

すこやかな毎日へと促すだけでなく、

私たちが変化し

成長していくために必要となる力

(理解力や受容力、行動力など)を高め、

前に進むサポートになります。

●2020年1月22日(水)10:30~12:30
詳細はこちら>>

関連記事

  1. こんな時にこころのサポートを(668)

  2. こんな時にこころのサポートを(640)

  3. 今日から12月!

  4. 『フラワーエッセンス・ヒーリング』復刊リクエストに投票を

  5. 「ワイルドローズ」のフラワーエッセンス

  6. 光を放つシデの木~読書会「セカンド19」第2回

  7. 秋の花:リシアンサス

  8. こんな時にこころのサポートを(705)