植物との交流とツバキのこと

 

先月の初めに

フラワーエッセンスのクラスで

秋の小石川植物園に行きました。

植物好きな方ならきっと

樹木や植物から

何かしらの「メッセージを受け取る」ような経験を

されていると思います。

一方で、

実は私たち自身も(無意識ですが)、

目に見えない「情報」を発信し、

植物や樹木に

影響を与えています。

激しい口論の後、

部屋にあった切り花が

枯れていた、もしくは

しおれて元気がなくなっていた、

という経験のある方や

話を聞いたことのある方は

多いでしょう。

それも私たちの発している

情報(氣、エネルギーとも言われます)が

植物に影響を与えた

一つの例と言えるでしょう。

私たちは

物理的に

植物を栽培、剪定したり、

ガーデニングで育てたりすることとは別の

見えない領域でも、

植物に影響を

与えているのです。

当日は、

樹木が発している情報を

受け取るだけでなく、

自分をできるだけ

ニュートラルに整えて

相互に交流することを意識して

時間を過ごしました。

惹かれる木に向かい合い、

時に寄り添い、

触れたり、感じたり、

発している「音なき音」をきく、

呼吸に意識を向けて合わせるなど、

思い思いの方法で

木と交流するよう努めました。

そのような豊かな時間を過ごした後は、

いつものコース、

和菓子の「一幸庵」に立ち寄りました。

「つばき餅」が並んでいて、

もうそんな季節!と驚きながら

嬉々として(笑) 即 購入。

ご覧の通り、椿の葉が

白いお餅の上にのった、

シンプルな主菓子です。

(このお菓子のことは

以前ご紹介したことがありました。>>

ふわふわして軽い触感の

羽二重餅の中に

とろけるような

漉し餡が入っています。

しおりによると、

椿もちは、

源氏物語にも「つばいもち」

(椿餅のこと)として登場し、

はるか平安時代から

受け継がれているお菓子とのこと。

椿は

日本原産の植物です。

古事記や万葉集にも記述があり、

古くから神聖な木として

大切に扱われていました。

千二百年前の平安時代には

お菓子としても親しまれ、

江戸時代になると、

将軍から庶民にまで好まれて

園芸が流行したと

言われています。

光を反射する葉は常緑で、

シンプルな形をしています。

花は、

大輪のものもあれば、

こぶりのものもあり

多様ですが、

どれも存在感があります。

品種は5千種に

のぼるとのこと。

11月から咲き始めます。

小石川植物園には

椿の林があり、

多数の品種が

植えられています。

開花期は4月までと長く、

さまざまな種類が

順番に花を咲かせます。

この冬は椿の林に

何度でも行ってみたいと思っています。

花の咲いた椿との交流が

今からとても楽しみです。

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※要予約

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