こんな時に心のサポートを(745)

私の言う通りにすれば
すべてうまくいくんだから、
ただすればいいの。
それが一番よっ!



人からこんな風に言われたら
事情の許す限り
距離を置こうと思いますが、

実はこんな気持ちが
自分の中にもある、ということに
気づかされることもあります。

「あたなのために〜してあげている」
「私のおかげで〜できたのよ」と言うような

恩着せがましく、

人をコントロールして
縛りるけるような気持ち・・

認めたくはないですが、
こんな気持ちの存在に気づいて
手放したいと思う時、
チコリー」のエッセンスが
助けになります。

このような気持ちが起こるのは
自分の中の空虚感、
満たされない気持ちが
引き金になっていることも
多いものです。

そこを満たして心を自由にし、
本来豊かに持っている愛情深さを
自分にも、人にも
流してゆけるよう促しくれるのが
「チコリー」のエッセンスです。


人のことが気になって仕方がない時、

(自分が確信している)
「正しいこと」を
その人がしているのかどうか
確認せずにはいられない時、

「ほらっ、うまくいったでしょ!」
「私のおかげよ」と
自慢したくなるような時、

このエッセンスは、
自分の価値を
人に照らすのではなく、

自分の内側を
本来豊かに持つ愛情で満たし、

周囲の人にも自由に、
何の制限も加えないで流してゆく
サポートになります。


この花の青色は、
繊細で変わりやすく、
流れるような動きがあると同時に、
ゆったりした落ち着きがあり、
穏やかで受容的です。
この青色が心を引き上げるのです

ジュリアン・バーナード
バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』p.100より

《植物のジェスチャー》

青色の花を咲かせる
この植物の特徴は、
チコリーのレメディの心理状態とも
深く関連しています。

植物のジェスチャー(植物の一生の過ごし方、姿や色・かたち)は
そのレメディの人の特徴
(不調和な状態/調和のとれた状態)や
可能性を表しています。

植物のジェスチャーを知ることで
レメディの植物の特徴が理解できるだけでなく、

私たち自身の弱さと強さや可能性を
あらためて理解する機会が得られます。

この植物と人間のつながりを
ジェスチャーを通じて詳しく考察した
バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
(ジュリアン・バーナード、英国 f.r.p.)の
読書会を毎月行っています。

●読書会
バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
~ 意識の進化とバッチフラワー《第3部 セカンド19》~

1月のオンライン読書会は
16日(日)13:00~17:00に
実施します。

必要に応じて前回までを振り返りながら進みますので、
初めての方もご参加いただけます。
どうぞお気軽にお問合せください。
(お申込みの締め切りは1月9日(日)になります)

■本書のご購入
http://fremedy.main.jp/by.html

~・*~・*~・*~・*~・*

フラワーエッセンスは
およそ90年前に英国の医師が開発した
心のバランスを整えるための
自然のレメディ(心の処方箋)です。

おもに、市販の小瓶から数滴
飲料水やハーブティーなどに垂らして
飲んで使います。


今のような不安な状況や
日常のストレスで
心が不調和に陥った時、
心を調整し、本来の心の力や自分らしさを
取り戻す助けになります。
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