ケルトの暦の季節の祭り:春-インボルク

2月1日は、
ケルト文化の伝統を持つ
アイルランドでは
インボルク」と呼ばれる、
春のはじまりを祝う
聖ブリギッド(Saint Brigid)の
祭日です。

インボルクとは
「羊の乳」を意味するゲール語で、
冬至と春分点の中間にある
ケルトの祝日。

このころ
スイセンやスノードロップが
咲き始め、
子羊が生まれます。

現代、聖ブリギッドは
キリスト教の聖人を指し、
聖パトリックとともに
慈愛の精神を高めた
アイルランドの人々の
「心の支柱」と言われています。

キリスト教に習合される前の
古代ケルトの時代にも、
ブリード(高貴なるもの)と呼ばれ、
崇められた女神の存在がありました。

ケルトの女神ブリギッド
炉の「火」と 泉の「水」で
生命をまもり、
豊かな恵みをもたらす
地母神の性質を持っていました。

「大鍋」から食糧を生み出し
絶やすことのない豊穣の神、
ダグダを父に持ち、
炎の中から生まれた
炉の神であり、

清らかな水で人を清め、癒し、
牧畜に豊かな恵みをもたらす
豊穣の女神です。

一説によると、
インボルクにちなむハーブは多く、
アンジェリカ、
バジル、
ゲッケイジュ、
ブラックベリー、
クサノオウ、
フキタンポポ、
ヒース、
アイリス、
ミルラ、
スノードロップ、
ヨモギギク、
スミレのほか
すべての白や黄色の花とのこと。

また別の説では
ローズマリーやシナモン、
タンポポの根、
乾かしたオレンジの皮など。

ナナカマドは聖樹として
聖ブリギッドに捧げられました。
この木は
インボルクを含む
第2の月(1月24日~1月17日)の
聖樹です。

インボルクの日、
人々は、
生命に新たな光と癒しをもたらす
女神・聖女ブリギッドに
植物や供物を捧げ、祈り、
春を迎えます。

>>ケルトの暦と日本の暦の親和性

参考:
鶴岡真弓『ケルトの想像力』青土社

 

ワークショップ・スケジュール


2020年2月26日(水)スタート全5回
昼クラス13:00~15:00/夜クラス19:30~21:30

わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ VOL.11
宇宙の時間軸を月と共に生きるフラワーエッセンス
主催:mahina pharmacy

■2月16日(日)(リアル講座)/23日(日)(ウェブ講座)
いずれも13:00~17:00
新読書会
自由への探求~その先のバッチ・フラワーエッセンス(part 3 第2回)

【セカンド19
(第1部)周囲とのかかわり】
*第2回 2020年1月16日/Web 23日(日)13:00~17:00(途中休憩あり)
p.209~ 第13章「人生との消極的な関り」
ホーンビーム
p.213~ 第14章「自分は悪くない」
ウィロウ、ビーチ
p.223~ 第15章「影響を受けて」※
※一部次回に繰り越される可能性があります。
◇使用テキスト
ジュリアン・バーナード著/編
バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
バッチフラワー 内なるエッセンス
エドワード・バッチ著作集

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