【オンライン】バッチフラワー・セルフヒーリング講座

バッチフラワーを学びながら
自らを癒す「オンラインクラス」

心を整え、深い部分を癒す手立てになる
花のレメディの学びを通じて自分自身をより深く理解し、
自分らしい道を進むヒントを得て
行動してゆくためのクラスです。

少人数もしくは一人でじっくり学び体験を深めたい方に。


photo by Machiko Ohdan

フラワーレメディを知ることで自分とよりよい関係を築く

私たちは常に
自分を中心とした感覚(センサー)を持って生きています。

それは本能的な感覚や物理的な肉体感覚に加え、
内的な感情や思考、体調や精神状態、望みや好き・嫌いなど..。

私たちには、自分の思いを知って行動に移し、
結果を出して成長する、という
直線的な方向性があるのと同時に、

迷い、悩み、傷ついたりショックを受けて前に進めない、
一見無秩序で混沌とした、方向性の見えない状態もあります。

過去の出来事の痛みを気づかずに持ち続けていると、
「わかっているけど、できない」という足踏み状態に
はまることもあるかもしれません。

元気で快活な時もあれば、自己嫌悪や罪悪感、
人や自分を許せない気持ちに悩むこともあります。

自分の無意識に沈む、
納得できていない思いや感情、
心の傷を持ち続けていることで、
周囲の人や状況が怖くなって身構えたり、
「良い・悪い」と判断して人を遠ざけて
身を守ろうとすることもあるでしょう。

そんなとらわれた視点から自由になり、
より大きなまなざしで
物事や自分をとらえる助けになるのがフラワーレメディです。

レメディをとることで、
植物の調和に満ちた生命力のパターンが私たちの心に共鳴し、
心はバランスを取り戻す方向に向かいます。

心が安定すれば、
自分がとらわれていた「枠」を乗り越えて
本来の力を発揮しやすくなるでしょう。

レメディの心理状態と植物について学ぶことを通じて、
植物と人間との共鳴を、よりリアルに感じることができます。

自然に目を向ければ、空に浮かぶ月は、新月から満月まで、
満ちては欠けるめぐりを繰り返しています。
太陽は四季を生み、植物を育て、生命を養います。

この講座では、
そのような自然のめぐりの中で生きる自分という視点を持って、
初春から秋まで、開花する順番で
38種のフラワーレメディを学ぶびます。

レメディの植物と心理状態を知ることで、
あらためて自分自身をとらえ、
本来の個性や可能性を認めて前に進む、
セルフヒーリング、セルフケアの要素を含むクラスです。


photo by Machiko Ohdan

こんな方に
・自分を好きになりたい方
・自分自身や周りの人と良い関係を築きたい方
・今の生き方を苦しいと感じ不安を感じている方
・毎日を楽しめず、辛い経験ばかりだと感じる方
・自分の可能性を知りたい方
・花や植物が好きで、触れることで心が安らぐ方
・自然体で自分や周りと調和して生きたい方
・花の癒しの力に興味がある方
・バッチフラワーを一人(少人数)でじっくり学びたい方
・フラワーレメディ(エッセンス)について関心をお持ちの方


photo by Machiko Ohdan

 


カリキュラム(全7回・各回3時間)

第1回 春の花1
・はじめに
・月と太陽のめぐりと人間
・「チェリー・プラム」「アスペン」「エルム」「ゴース」「チェストナット・バッド」

 

第2回 春の花2
・人間の心(意識と無意識)
・「ラーチ」「ビーチ」「オーク」「ホーンビーム」「ウォールナット」「スター・オブ・ベツレヘム」

 

第3回 初夏の花1
・心を整えること
・「ヴァイン」「オリーブ」「ホリー」「クラブ・アップル」「ウィロウ」「パイン」

 

第4回 初夏の花2
・からだとこころの繋がり1
・「ホワイト・チェストナット」「ウォーター・バイオレット」「レッド・チェストナット」「マスタード」「ワイルド・ローズ」「ロック・ウォーター」

 

第5回 夏の花1
・からだとこころの繋がり2
・「ミムラス」「アグリモニー」「ロック・ローズ」「ハニーサックル」「スイート・チェストナット」

 

第6回 夏の花2
・人間の生長と植物の生長
・「セントーリー」「スクレランサス」「ヴァーベイン」「ワイルド・オート」「チコリー」

 

第7回 晩夏~秋の花
・「インパチェンス」「クレマチス」「セラトー」「ヘザー」「ゲンチアン」
・まとめ

 


実施概要
●日時:随時。2週間もしくは1か月に1回を目安にお考えください(各回 2時間半)
●場所:Your Home(Zoomを利用したオンライン講座)
●講師:谷口みよ子(花療法家、講師、翻訳)
●会費:全7回(テキスト、毎回のスプレーボトル付)
・115,000円(税込)
●教材:
・事前にテキストをお送りします
・毎回終了後、選ばれたレメディのスプレー・ボトルを郵送します
●ご準備いただく書籍
ジュリアン・バーナード著
・『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(英国 f.r.p.)
・『写真でたどるバッチフラワー 内なるエッセンス』(フレグランスジャーナル社)

●推薦図書
『エドワード・バッチ著作集』(エドワード・バッチ、BAB出版)
『心を癒す花の療法』(ノラ・ウィークス、中央アート出版)
『バッチの花療法 その理論と実際』(メヒトヒルト・シェファー、フレグランスジャーナル社)
バッチフラワーエッセンス 水のパターン』(ジュリアン・バーナード、フレグランスジャーナル社)
『フラワーエッセンスヒーリング』(上野七歩子、説話社/絶版

 

バッチ・フラワーレメディ(エッセンス)
バッチ・フラワーレメディ(エッセンス)は、1930年代にイギリスの医師によって開発された自然のレメディ「こころの処方箋」です。

当時の医療の最先端であった細菌学・免疫学を研究して腸内の異常細菌から7種のワクチン/ノソードを開発し、慢性病に効果を上げて注目された気鋭の医師、エドワード・バッチ博士がフラワーレメディを体系づけました。

博士は研究と臨床を重ね、最終的に病気の原因は心理的な不調和にあるという結論に達し、心を調和に戻す治療薬を自然界に求めて発見したのが38種のバッチフラワーです。
フラワーエッセンスについて>>

病は気から
日本では古くから「病は気から」という言葉があります。博士も研究の末に同様の結論を得たのです。病気は心理的な不調和がもとであらわれているので、心が調和した状態に戻れば、病は未然に防げ、治癒も可能だと考えました。博士は人間の「心」を魂や霊性との関連でとらえました。

特徴
フラワーレメディは植物を役立てる植物療法であり、自然療法に含まれます。おもに飲用します。特徴的なのは、薬効成分が含まれていない点です。植物の生命力のパターン(波動)を水に記憶させたものと説明されます。レメディをとることで、植物の調和した生命力のパターン(波動)が私たちの心のパターン(波動)と共鳴し、バランスの乱れを整える助けになります。波動療法ともいわれています。

物質的な成分と違い、波動的な側面はエビデンスを得るのが難しい現状があります。この療法が完成して90年近くになりますが、その間人々に使い続けられ、世界中で愛用されています。古来「経験の医学」であった薬草療法と同じように、フラワーレメディ(エッセンス)もいつか科学的に証明される日がくるであろうと考えられています。

薬ではない「自然のレメディ(心の処方箋)」
博士は病気を癒す治療薬として開発したフラワーレメディですが、植物の有効成分は含まれていないため、「お薬」ではありません。心を調和に戻す自然のレメディ(心の処方箋)です。フラワーレメディは、自然界の4つの元素(地水火風)によってつくられています。

自然の力(4つの要素)で作られるレメディ
バッチフラワーは2つの製法で作られています。1つは、湧いたばかりの新鮮な水でボウルを満たし、その上に満開の花を浮かべ、陽光に3時間ほどあてて作る方法です。太陽の光を浴びることで、花を通じて植物の生命力のパターン(波動)が水に転写されます。2つめの方法は、新鮮な湧き水の入った琺瑯鍋に満開の花を入れて30分煮て作る方法です。どちらも自然界の4つの要素(地水火風)の要素を生かした製法です。

「この過程で、自然界の四大元素が作用していることに注意してください。それは植物に滋養を与える『大地』、植物をはぐくむ『空気』、植物が自らの力を分け与えられるように働く『太陽』あるいは『火』、そして、植物の力を集め、その有益な磁気治療力で満たされる『水』です」(エドワード・バッチ、1930年)

【オンラインのご注意】
*PCやスマホから繋がるオンライン会議システム「Zoom」で実施いたします。
*事前に接続状況をご確認ください(パソコン/スマホの性能、回線状況など)。
ご自身の機器・接続環境が理由で視聴できなかった場合の返金はいたしかねます。受講環境の整えをお願いいたします。
*講座内容の録画配信は行いません。基本的にカメラ付きでお顔を見ながらの進行となります。
*1名様のお申込みで複数名の聴講や、録音、録画、共有画面の撮影は禁止とさせていただきます。

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