グラストンベリー — “アヴァロンの丘”の記憶

グラストンベリーには、
訪れる人が必ず足を運ぶ場所がいくつかあります。

その一つが、丘の上にそびえるトー(Tor)。
頂には、今も聖ミカエル教会の塔が残っています。

この丘は、
古代のケルトの人々が霊的な地として敬い、
のちに“アヴァロン=リンゴの島”と重ねられてきた場所。
アーサー王が最後に運ばれた地としても知られています。

丘の上では、
絶えず強い風が吹き、
見渡す限り緑の草原が広がっています。

風に吹かれながら遠くを眺めていると、
呼吸が深くなり、
大地と風に抱かれているような
静かな安らぎに包まれました。

🍎

11月1日(ケルトの新年)に開催するお話会では、
そんなグラストンベリーでのエピソードを、
数多くの写真とともにご紹介します。

植物と人、癒しと再生をめぐる旅の記憶を通して、
心の奥に、静かな癒しの風が吹くような時間を
ご一緒できれば嬉しく思います。

𓇼

「ケルトの扉をひらく夜
- 守護樹とサウィンのお話会」
📅 日時:2025年11月1日(土)17:00〜19:30
💰 参加費:6,500円(税込・プレート+飲み物付き)
📍 場所:下北沢・マヒナファーマシーストア
🔗 詳細・お申込み:@mahinapharmacy

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