花の色とカラーセラピー

花には
私たちの心を和ませ、
時に癒したり
元気にさせ
やる気を起こさせるような
魔法の力があります。

その効果を古くから
人々はよくわかっていて、

花を育て、愛し、飾り、
思いを届けるために
大切な人に送ってきました。

私たちは花の力を
色や形、姿を通して
自然と受け取っているでしょう。

花の色や姿を見ているだけで
気持ちが良くなります。

私たちの内なる生命力のセンターにも
それぞれの色があり、

そのエネルギー・センターと
響き合うことも
一つの理由かもしれません。

この生命力(エネルギー)のセンターは
チャクラとも呼ばれ、
おもに7箇所あり、それぞれが
虹の7色に対応する色を
持っています。

黄色やオレンジ色の
カレンデュラやマリーゴールドは
太陽とのつながりを
私たちにも意識させてくれる花。

(チャクラで言うと、
第3、もしくは第2チャクラに
対応しています。)

刺激されて元気になれる色です。
太陽がもたらす生命力、
豊かさや健康に希望を持ち
明るい気持ちで
やる気にさせてくれます。

カラーセラピーと言われるように、
私たちは色を取り入れることで
日々を健やかに
過ごすことができますね。

また、この花には
黄色に加えて
癒しとバランス、成長の色である
緑色の葉や茎がつき、
その立ち姿を通しても

私たちは花を含む
植物の生命力全体を
心に響かせています。

今日はどんな花に
惹かれますか?

その花は
何色で
どのような姿をしていますか?

惹かれる花は
私たちの心のバロメーターと
言えるかもしれません。

今日も花と共に
元気でお過ごしくださいね。

 

=*・〜*・=*・〜*・

植物の花の色や
葉、茎、根、タネの様子、
植物の姿などの特徴は、

私たちの心に
響き合っている、という
考え方があります。

それが
「心の花サプリ」、
フラワーレメディーの
一つの要素です。

約100年前に
イギリスの医師によって
完成された
38種のフラワーレメディの
植物の特徴が、

人の心理状態とどのように
かかわり合っているのかが
詳しくまとめられた本があります。

『バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』
(ジュリアン・バーナード著
英国f.r.p.発行)

この本の読書会
毎月行っています。

今月は
ミムラス」という
水のそばに咲く
黄色の花について
読みます。

この花は
他の植物は育つことができないような、
急流の際でも育ち、
時には水中に潜り
花だけ水面上に出すような場所に
勇敢に生きています。

私たちが
不安や恐れでいっぱいになる時、

この花のエッセンスは、
その気持ちを受け止め、
状況を見極めて
行動できるように
うながしてくれます。

その力は
黄色の花びらに
小さな赤い斑点のある
花の様子にも
見てとれます。

そんな植物の特徴を
詳しく見てゆく時間です。

ピンと来られた方、
詳細をこちらでご覧ください
(シリーズの回ですが、
単発で録画でもご参加いただけます)。

●オンライン読書会

ジュリアン・バーナード著
『バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』を読む会

6月23日(日)
13:30〜16:30
(録画参加可)

内容)
「ミムラス」と
「バッチ博士の著書
『汝自身を癒せ
〜汝自身を解放せよ』」

読書会「バッチ..植物のかたちとはたらき」《12ヒーラーズ》

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