4月の読書会『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード、英国f.r.p.)が終わりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今回からあらためて本の最初から
読み始めました。
7回をかけて「12ヒーラーズ」の
部分を読んでゆきます。
4月はその第1回目で
「まえがき」から「第1章」までを読み、
本書の目的と
バッチ博士が花のレメディを
開発するまでの経緯
(緊急医療から細菌学の研究、ホメオパシーを経てフラワーレメディに至るまで)、
そしてバッチ博士の考え方が当時の医学とは大きく違っていたことを理解しました。
本書の内容には大きな2本の柱があります。
・バッチ博士のライフ・プロセス
・バッチフラワーレメディの植物の特徴(ジェスチャー)と人間の心理状態の呼応
上の2点を詳細に考察された内容を読んでゆきますが、
人間の人生や植物の「かたち」という見えるものの背後には
見えない意図があり、それを明らかにしてゆく、という
本書のねらいがよくわかりました。
バッチ博士は著作の中で
「グランド・デザイン」「神の火花」「高次の自己」
「神聖なる導き」「永遠不滅の生命」「魂」といった言葉を使われていましたが、
人や植物の本質に、霊的な次元との繋がりがある、という考察も踏まえて
これから具体的に植物のジェスチャーと人間の心理状態との呼応について
読み進めてゆきたいと思います。
次回、5月の会はいよいよ
最初のレメディ「インパチェンス」から読んでゆきます。
バッチ博士のタイプレメディだった、と言われる「インパチェンス」。
とても楽しみです。
単発でのご参加も可能です。
詳細はこちらをご覧ください。
来月もよろしくお願いいたします!