闇の中の光とフラワーエッセンス

先日の中秋の名月も
満月も、見事でしたね。

秋の月のクライマックスも過ぎ、
季節の深まりが感じられる頃になりました。
北海道では
紅葉も始まったそうですね。

12月の冬至に向かって
太陽の光の時間が短くなり
月の浮かぶ
夜の闇の時間が
長くなっています。

「光と闇」と聞けば、
私たちはたいてい
光に明るい希望を見出し、
闇を暗い絶望や失望感と結びつけます。

どちらかというと、
光は好ましく、
闇は暗くて陰気で恐ろしいような、
好ましくない印象です。

けれども本来、
光と闇は、
陰・陽と同様の
宇宙の両側面で
どちらも欠かせない要素です。

植物の生き方をみると、
植物は光の時間に
光合成をおこない
栄養をつくりだします。

そして
闇の時間に
光合成で作られた栄養を使い、
呼吸に集中して
成長します。

植物が生きていくには
光の時間と闇の時間の
両方が必要です。

人間が植物と呼応する存在と考えるなら、
同じように人間も
闇の時間に成長していると
言えるでしょう。

私たちは
光の時間に意識を集中させ
活発に行動し、
食べ物を取り入れて消化します。

そして闇の時間に心を落ち着けて
内省したり、心身を休ませ、
おもに栄養を吸収し同化します。

闇が長くなるこれから、
植物は
春から夏の成長期を過ぎて
果実を付けた後、
葉を落として休息し
冬を越す準備をします。

私たちも今は
これまでの実りを携えて
心は落ち着く方向に向かい、
静かに熟考したり、
心の声を聞きやすくなります。

(心の深い領域からのメッセージも
受けとりやすくなる時期です。)

 

闇に向かうことに
なんとなく怖さを感じる時には
アスペン」のエッセンスが
恐怖心から守り、この先へと進む
後押しとなるでしょう。

 

 

自分の不完全さが気になって
落ち着かない時、
木を見て森を見られないような
バランス感覚を見失いそうな時には
クラブ・アップル」のレメディが
おすすめです。

 

私たちも植物のように
静かに、
でもたくましく前向きに、
今の季節を
過ごしてゆきたいものです。

闇の極みである
冬至に向かう前の
10月31日の日没から
ケルト暦では新しい一年が始まります。


ワークショップ・スケジュール

関連記事

  1. ケルトの暦と日本の暦:太陽と月の暦

  2. ケルト暦:13番目の月 エルダー(ニワトコ)

  3. 今日から6月!

  4. 今日から2月:春の始まり

  5. 新年:ケルトの暦と白い女神

  6. アヤシイ人に

  7. ケルトの暦: もうすぐ「ベルティネ」祭 〜 夏の始まり

  8. 花のちから:満開の白バラとバッチのワイルド・ローズ