🌿 バッチフラワー読書会 第2回「エッセンス作り〜煮沸法」
昨日は、バッチフラワーの作り方について学ぶ読書会の第2回目を開催しました。
テーマは『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著)の第12章「煮沸法」。
煮沸法は、太陽法とは異なり、花を湧き水とともに煮沸することでエッセンスを作る方法です。
植物の特性や自然界の力がどのように作用するのか、また、そのエッセンスが私たちにどのように働きかけるのか——それを光の方向性と人生のプロセスとの関連から読み深めました。
🪴 印象的だった体験のシェアタイム
読書後、実際にエッセンスを作ったことのある参加者の皆さんが、その時の体験をシェアしてくださいました。
驚いたのは、どの体験にも共通していたこと——それは、「作ろう!」という意志よりも、自然に導かれるようにしてエッセンス作りが始まっていった、ということでした。
「ふと、その植物が気になった」
「ここで作る必要があると感じた」
「まるで植物から声をかけられたような感覚があった」
そんな言葉が、何人もの方から聞かれました。
エッセンス作りは、ていねいに準備をして手順を進めるという現実的な側面と同時に、
植物や自然との静かな対話を通じて進んでいく神秘的なプロセスの両面があることが、改めてよくわかりました。
そのプロセスには、あるタイミングで
自然や植物が普段は閉ざしている「扉」のようなものが大きく開かれ、
人間に癒しの力を与えてくれるような、そんな要素を感じ、皆で深く心を動かされました。
☀️ 春〜エッセンス作りの季節
これからさらに春の季節が進みます。
植物が芽吹き、成長して花を咲かせる季節は、エッセンス作りにとっても最適なタイミングになります。
心惹かれる植物を見つけたら、その声に耳を澄ませてみましょう。
植物とつながり、自分の内側を見つめる時間は、心を癒す特別な体験になるでしょう。
🌸 ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
たくさんの貴重な体験談やご感想をシェアしていただき、心から感謝いたします。
素敵なご感想も、また改めてご紹介させていただきますね。
—*・—*・—*・—*・—*・
3月のバッチフラワー・ワークショップ
3月16日(日)13:30〜16:30
詳細はこちをご覧ください。