動けば、物事はきっと進むのに、心も体もついてこない—頭では「やらなくては」と分かっていても、その一歩が重く感じられる日があり…
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ケルト
「樹木のリズムと心のリズム:ラーチから始まる物語」
弱さではなく、「うちに眠る可能性」がそっと息づいている——ラーチのことを想う時、いつもそのことを思い出します。自分だけが一歩遅れ…
木々の声を聴く — サウィンのあとに
ただいま mahina pharmacyさんで開催中の「月の冬じたく展」。その中で、ケルトの樹木カードリーディングを担当させていただいています。…
季節の扉がひらくとき — サウィンの夜から満ちる月へ
ケルトの文化には、日本の季節の感覚や、自然の移ろいを大切にする心と、どこか響き合うものがあります。日本では11月7日に立冬を迎えますが、…
グラストンベリー — “アヴァロンの丘”の記憶
グラストンベリーには、訪れる人が必ず足を運ぶ場所がいくつかあります。その一つが、丘の上にそびえるトー(Tor)。頂には、今も聖ミカエル教会の塔が…
樹木が教えてくれること
樹木を見ていると、人生の歩みと重なる瞬間があります。深く根を張る木は、どんな嵐のあとも、成長を止めることなく、新しい枝をのばし、…
8月1日:ケルトの祝祭「ルーナサ」
8月1日。自然とともに生きていたケルトの人々にとって、明日は「ルーナサ」と呼ばれる祝祭日。前日の今日の日没から祭りは始まる。収穫の季節のはじ…
春の光の訪れを祝う「インボルク」祭
今日、2月1日は、日本の暦とも共通点の多いケルトの暦で春の光の訪れを祝う「インボルク」というお祭りの日です。この祝祭は、前日の日没から始…
