六甲高山植物園の最後は
「森の手作りリース」を体験しました。
魅力は園内の植物が材料になっていること。
そこには紫陽花のドライフラワーや
マツ、カラマツ、ブナの
松ぼっくりや実を覆う部分(殻斗)が含まれていました。
ヒマラヤスギの松ぼっくりは
バラのように優美な形をしていて
リースの材料に最適でしたが、
今回、紫陽花の花以外は
バッチフラワーの木の実を使いました。
サンプルを参考にしながら出来上がったのが
こちらです。
途中で全体のバランスに迷い、
まちこさんにもアドバイスをいただいて
完成しました。
マツはバッチフラワーのパイン。
枝には三世代の花がつきますが、
この写真では1番目と2番目に大きな松ぼっくりが
パインのものです。
そして一番小さいのがカラマツの松ぼっくり。
カラマツはバッチフラワーのラーチの近縁種です。
そして4つの先端を持つ星形をしているのが
ブナの実のまわりの部分(殻斗)です。
それを一番上につけて出来上がり。
紫陽花の花がつぶれないように
大切に持ち帰り、玄関に飾りました。
じきに紫陽花は色褪せてくるでしょう。
初日に伺ったCafé Lichtさんのリースのように
だんだんとセピア色の味わい深いものになっていく様子も楽しみです。