「7日間ブックカバーチャレンジ」

先日のこと。SNSで
★7日間ブックカバーチャレンジ★ の
バトンが回ってきました。

これは、
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、
参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもの。

ルールは
「本についての説明はナシでOK、表紙画像だけアップ」&
FB友達を招待し(バトンを渡し)、
このチャレンジへの参加をお願いする… 」
ということでした。

招待は毎日ではなくてもよく、
最終日に一人に渡すのもOK。
またバトンを渡さなくてもよい、
というゆるいルールです。
(ねずみ講みたいでいやだ、
という声もありました。)

7冊も投稿できるか..と
思いながら始めましたが、
最後には、
紹介し切れないと思うほど
好きな本が多いのは意外でした。
楽しかったバトンリレー。

せっかくの機会なので、
記念に? こちらにも投稿しておきます。

ご興味あるものは、
状況が落ち着いたら、
立ち読みや(古い?)
図書館ででも借りてみてください。
どれも素敵な本です。

コメントのかわりに、本から印象深い文章をご紹介します。

1日目「花の知恵」


「花には、人間の忍耐強さ、粘り強さ、自尊心があるらしい。人間と同様の微妙に異なる多様な知性をもち、人間とほとんど同じ希望と理想をもつらしい。」

 

2日目「モネ 庭とレシピ」


「以前から園芸に興味があったモネは、花の種類や栽培方法を自分で調べ、勉強し、本格的な『庭造り』に取り組んでいった。…」

 

3日目「自然について」


「野と森とが与えてくれる最大の喜びは、人間と植物との間の不思議な関係を暗示してくれる点にある。私は孤独で、無視された存在ではない。木や花は私にうなずき、私も彼らにうなずく。…」

 

4日目「ニュー・アース」

「花に美を見出すことを通じて、人類はほんのつかの間であれ、自分の最も内なる存在の核心にある美や本質に目覚めるのではないか。
美というものの最初の認識は、人類の意識の進化にとって最も重要な出来事の1つだった。その認識と本来的に結びついているのが喜びと愛という感情である。…花々は私たちにとって、自らのなかの最も高貴で聖らかな、究極的には形になり得ないものを表現するものになった。」

 

5日目「花の美術と物語」


「古い時代から、人は自然の花を愛するとともに、それを人口の花としてとどめたいという夢を追いつづけてきた。この本はそのような、人間が花に魅せられ、いかにそれを美術によってとらえようとしてきたかとたどろうとする花の美術史なのである。」

 

6日目「ライフヒーリング」

「無人島に漂着し、本を一冊だけ手にすることができるとする。私ならルイーズ女史のこの本にするだろう。…無人島に漂着した人間が、この内容を記した紙片入りの瓶を見つけたならば、その状況でどのように生きていけばよいか必要なノウハウを知るだろう。」

 

7日目「フラワーエッセンス ヒーリング」


「この本を書くにあたり、友人や仲間たちの体験談を載せることで、1つのフラワーエッセンスと1人の人間との出合いによって生じた、世界で1つだけの物語を表現したいという願いがありました。それぞれのフラワーエッセンスが引き起こす癒しのプロセスは、体験する1人ひとりによって違いますし、同じ人が同じエッセンスを飲んだとしても飲むときが違えばその都度まったく新しい気づきがもたらされるものです。…」

この『フラワーエッセンスヒーリング』は
絶版となって数年がたちます。
著者はすでに他界していますが、
大切な友人であり仕事仲間でした。
バッチフラワーを深く学ぶきっかけを
くれたのも彼女です。

良書なので、再販を願い
静かに活動していました。
そのことも合わせて投稿したら、
ご助言くださる方があり、
昨日「復刊ドットコム」に登録しました。
よろしければ復刊のために
投票をお願いします。
復刊ドットコム>>

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