【ご感想】新読書会 part2 「7ヘルパーズ」第2回

 

11月の

『バッチのフラワーレメディー
植物のかたちとはたらき』読書会では

7ヘルパーズ」の

ヘザー、ロック・ウォーターと、

ヴァイン、オリーブを読みました。

ご感想をご許可をいただき

紹介させていただきます。

~・.*~~・.*~~・.*~~・.*~

*一番印象に残ったこと

7ヘルパーズは、

生きるために対処してきたパターンを

表しているということです。

大きな視点を持てず、

目の前の出来事だけに反応する癖、

とても思い当たります。

バッチ博士が

花ではないロックウォーターのレメディを

作った後の変化が

興味深く思いました。

水の自由な形態は

いろいろな凝り固まった

信念を緩めてくれるようです。

*一番共感したレメディについて

枝を切られ

人間の都合の良いように

成長をコントロールされても

それに応え

与え続けるヴァインの生命力です。

そのような過程を改めて本で読むと、

ヴァインのマイナス状態も

理解できるような気がします。

コントロールは

新たなコントロールを生み出してしまう。

そんなことを感じながら

自分自身を省みたり

周りの状況を考えていました。

*全体のご感想

本の内容を理解するのはとても大切ですが、

それ以上にみなさんの何気ない会話から

理解が深まったり確認できたりするのが

私にとってかけがえのない時間です。

正解があるようでない、

理解できたようで

まだまだ全く分かっていなかったり、

いろいろなことが

あるときパッと繋がったり。

いろいろな学びが

周辺から中心に向かっているように感じています。

~・.*~~・.*~~・.*~~・.*~

K.T.さま、
ありがとうございます。

上のご感想にもありましたが、

バッチフラワーの中には

有史以前からの長い間、

人間が都合の良いように

栽培(コントロール)しても、

それに応えて

与え続けてくれる植物が

いくつかあります。

ヴァイン(ブドウ)もその1つです。

そのような植物の

寛大さや

たくましい生命力に

私たちはどれだけ助けられ、

養われているのかと思う時、

「コントロールしている」

つもりになっている

人間の小ささも感じます。

植物や

それをはぐくむ自然界への

深い感謝とともに、

共生を願う気持ちは

一層強くなります。

これも調和(合一)への

プロセスと言えるのでしょう。

忘れずにいたい、大切な点です。

バッチ博士の言葉も

思い出されます。

願わくは、人間の癒しのために、

野にハーブを授け給うた

慈悲深き神に、

人々がつねに感謝を捧げんことを。

エドワード・バッチ
汝自身を解放せよ』(1932年)より

今月の読書会では、

「7ヘルパーズ」最後の

ワイルド・オートを読み、

いよいよ「セカンド19」の

レメディについて読み始めます。

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